こんにちは。森もり子です。
突然ですがみなさんのアイコン画像はなんですか?
Twitter、LINE、インスタグラムなど、現在ほとんどのSNSでは自分のアイコン画像を自由に設定することができます。
これだけ生活にSNSが浸透した現代では、アイコン画像はあなたのもう一つの顔と言っても過言ではありません。
それなのに、テキトーに設定している人が多すぎます!
アイコン画像はあなたのイメージを作る重要なツールなのですから、上手く活用すれば、好きな人にあなたの魅力をアピールすることができますよ!
さあ、今すぐアイコンを変えましょう。
今回は「あなたの魅力をしっかり伝える」という観点から、現在のアイコン画像をどのように変えればいいかを考えてみました。
1.「初期アイコン」の人は今すぐ設定しよう
面倒くさくてアイコンを設定していない?何を考えているんですか。あなたはそんなねずみ色の輪郭だけの人間ではないはずです。あなたはそんな卵ではないはずです。しっかりと自分を表現しましょう。
面倒な気持ちは分かりますが、無機質で親しみが感じられない初期アイコンのままだと好きな人から「なんか怖いなあ」と思われる可能性もあります。
それは避けなければいけません。
以下を参考にしつつ、あなたらしいアイコンを設定して下さい。
2.「プリクラ・自撮り写メ」は「他撮り写真」に変えよう
顔写真はあなたのイメージを形成するアイコン画像に向いています。
しかし「プリクラ詐欺」「自撮り詐欺」という言葉もあるように、画像加工の技術が向上した現在では、プリクラや自撮り写メは必ずしもあなた自身を表現するものではありません。
「あれ、こんな顔じゃないよな…」と疑惑の目を向けられているどころか、「うわ、盛ってるわコイツ…」と冷たい目で見られている可能性すらあるのです。これは辛いですね。
そこで、もし自分の顔写真を使いたいのなら人に撮ってもらった写真を使いましょう。「あなたが他人からどう見えるか」を正確に知っているのは、あなたではなくあなたの周りの人です。あなたをよく知る仲の良い友達に頼みましょう。
加工によって盛らなくても、あなたの魅力を最大限に引き出してくれるはずです。
3.「風景写真」は「あなたの好きなもの」に変えよう
心打たれたキレイな風景を収めた大好きな一枚。そこにはあなたの思い出や美意識が詰まっているのでしょう。
風景写真をアイコンにしているあなたは、好きなものを見て「好き」と言える素直で心の豊かな方だと思います。
ですが、SNSでのアイコン画像は小さく表示されることが多く、風景写真は一見すると「なんだかよく分からない写真」になっている可能性が高いのです。これではSNS上でのあなたは顔にモザイクがかかったまま生活しているようなものです。
好きな人にも「何だか分からないあなた」しか認識されていません。
そこで、もっと分かりやすく「あなたの好きなもの」が伝わるようにしましょう。あなたの美意識をより具体的なもので示すのです。
もし趣味の一眼レフで空の風景を撮ったのなら、その「一眼レフカメラ」自体をアイコンにしてはいかがですか。
もし旅行が好きで旅先の写真をアイコンにしているのなら、「旅行カバン」や「パスポート」の画像をアイコンにしてはいかがですか。
心豊かなあなたの「好き」が伝わる一枚を選んでみてください。
4.「犬・猫」は「珍獣」に変えよう
犬や猫をアイコンにしている人はとても多いですね。犬は可愛い、猫は可愛い。わかります。多くの人が同意するところでしょう。
しかし、これほど「無難」な選択はありません。犬や猫なんて、もうみんな見飽きてます。
近所にいるし。何度も言いますが、アイコンはあなた自身を表現するものでなくてはなりません。個性を発揮しましょう。
ということで同じ動物でも、好きな人が「え、なにこの動物?」と聞かずにはいられないような珍しい動物の写真にしましょう。珍獣を探しましょう。
犬や猫を愛せるあなたなら、ちょっと動物図鑑を眺めれば、珍しくてかわいい動物をいくつも見つけられるはずです。
見つけたらすぐさま動物園に行って珍獣を自分のカメラに収めましょう。アイコンのためにそれくらいの労力を使う覚悟が必要な時代です。
好きな人に「え、なにこの動物?」と聞かれたらチャンスです。その動物の魅力を語りましょう。熱く語るあなたの姿を見て、彼は恋に落ちます
結論
もちろんアイコン画像はあなたが好きなものを自由に選ぶべきでしょう。
しかし、せっかくもう一つの顔として使うのだから、あなたを最大限に表現できるように工夫して選んでみることをオススメします。
その結果として、好きな人から興味を持ってもらえると最高ですね。
(森もり子/ハウコレ)