1.自分のしたい話ばかりする
「構ってちゃんみたいに、自分のしたい話ばかり一方的に話されると面倒くさく感じる。付き合った後でも俺は苦手なタイプかも」(21歳/学生)
好きな人ができると気持ちが舞い上がってしまって、彼にあれこれ話したくなる女子は多いはず。彼になんでも話すという姿勢はふたりの距離を縮めるために大切ですが、彼の気分を考えなかったり、話題が飛び過ぎるような話し方は男性をイラッとさせてしまいます。
特に話し手に回ることが多い女子は、彼が意見を言おうとしたり、悩みを抱えている時は、話を聞く姿勢も忘れずに。会話はバランスが大事なので、彼の様子を観察しながら自分の発言を調節してあげると、彼もあなたとの会話が楽しくなるはずです。
2.常にイライラしている
「無表情で笑顔がない女子はとっつきづらい。仕事している時は仕方ないけど、いつも険しい表情をしていると声をかけづらいです」(24歳/製造)
男は度胸、女は愛嬌とよく言いますよね。笑顔はコミュニケーションの基本なので、その大切さを忘れてしまうと、人間関係にも亀裂が生じてしまいがち。
もし仕事でイライラしていたら、「ごめん、いま仕事が詰まっていて……」とワンクッション置いてあげると、彼も事情がわかって配慮がしやすくなるかもしれません。
ストレスの元凶があるなら、適度に自分をリラックスさせてあげて、笑顔になれる自分を日頃から大切にしてあげたいですね。
3.感謝がない
「奢ってもらって当たり前、迎えに来てもらって当たり前の女性。やってもらって当たり前はよくないと思う」(20歳/専門学生)
モテる女子ほどリアクションが上手です。何かやってもらったら「ありがとう!」「嬉しい!」と、自分の気持ちを躊躇なくそのまま言葉にできるのです。
男性のなかにはご飯を奢る時、たったひと言そういった声をかけてくれるだけで「奢って良かった」と思うのだそう。こうした気遣いが何気なくできる女性と一緒にいると、男性は居心地の良さを感じます。
もちろん異性としても好感を持つので、もっとふたりの距離を縮めたい、という気持ちにもつながるのだとか。普段感謝の気持ちが口に出せていない女子は、まずは嬉しいと思った気持ちを言葉にすることから始めてみては?
4.行動が消極的すぎる
「遊びに誘って『んー、カラオケ苦手だから』『運動自信ないから……』と、後ろ向きに断れるとちょっと残念。デートをしても盛り下がってしまいそうです」(23歳/営業)
友人からの遊びを同じような理由で断ってしまう女子は多いのでは?恋愛感情を抱く瞬間は、相手と話していて楽しいと感じることが少なくないものです。
にもかかわらず、会話をしていても後ろ向きで「私なんか無理だよ」「私、◯◯に興味ないから」と物事をネガティブに捉えてしまうと、ふたりの居心地も悪くなってしまいますよね。
やったことないことでも積極的にチャレンジしていくことで、自分の経験値が増えて考え方にも幅が生まれるもの。あまり後ろ向きに考えすぎて、自分を成長させるチャンスを逃さないようにしたいですね。
おわりに
裏を返せば各ポイントの真逆のことができている女子は、モテている可能性が高いはず。モテるかどうかは意識で変わると考えて、ぜひモテ女子としての一歩を踏み出してみては?
(柚木深つばさ/ハウコレ)