甘いくちづけを夢見ているものの、彼が唇にキスをしてくれない、という場合、彼はあなたがつけているグロスやら匂いやらが嫌いなのではなく、お口ではない場所にキスをしたいと思っているのかもしれません。
今回は男子が「キスをしたい」と思っている女子のボディパーツについて、何人かの男子にお話をお聞きしてみました。
彼女の歯茎にキスをしたいという、少々マニアックな(?)ご意見も出てきましたが、そういうのは省いて、わりとおとなしめのご意見をご紹介したいと思います。さっそく見ていきましょう!
1.えくぼ
「彼女の唇ではなく、彼女のえくぼにキスをしたいです。でも彼女が笑わないとえくぼが出てこないので、正直ちょっと厳しいです」(22歳/大学生)
ラブラブになれば「ちょっと笑ってよ」と言って、笑っているうちに彼は彼女のえくぼにキス……ということが可能になりますよね。
えくぼが好きというのは、男子のフェティシズムのひとつでしょうから、論理的に解説ができませんが、こういう男子もいるということです。
2.ほくろ
「彼女の胸の下にあるほくろとか、背中にあるほくろにキスをしたいです。でも恥ずかしくてできません」(24歳/IT)
ほくろ好きも、ひとつの男子のフェチでしょうから、恥ずかしくてできないということもあります。
確かに「自分しかこのほくろを知らない」と思うとなんとなくフェチごころを刺激されるのかもしれません。
キスをしたいというのは愛しているからしたいわけですから、彼と素直になにフェチなのかを申告しあうと、もっとラブラブになれるかもしれません。
3.背中のうぶ毛
「彼女の背中のうぶ毛にキスをしたいです。あのうぶ毛、めちゃかわいいんですよね」(25歳/建築)
背中のうぶ毛が嫌いという女子もいますよね。
でも、黄金色に輝くガラス細工のような(?)背中のうぶ毛は、たいていの男子は持っていないので、男子はこよなく唇で愛でたいと思っているようです。
4.おへそ
「彼女のへそにキスをしたいです。唇どうしのキスよりも燃えます」(21歳/大学生)
こちらも男子のフェチと言えばフェチですよね。マッチョな男子の分厚い胸板にキスをしたい女子がいる……というのとおなじようなことでしょう。
5.内もも
「内ももにくちづけをすると、やたら感じるおれの彼女! 唇どうしのキスを端折って、いきなり彼女の内ももにキスをしちゃいます」(26歳/広告)
内ももとか耳とか、わりと女子が敏感に反応する場所にキスをしたいという男子は、お話を聞いたなかではわりと大勢いました。
おわりに
いかがでしたか?
男子は「女子が反応してくれる場所」にキスをしたいという結論と、おへそやえくぼなど、フェティシズムを抱いている場所にキスをしたがる、という結論のふたつが得られました。
考えてみれば(……考えるまでもなく)、愛する人に自然とやってしまうことがキスですから、彼があなたの唇以外の場所にキスをしたがっている……
というのは、愛されているという証拠であり、ステキなことですね!ということになります。
(ひとみしょう/ハウコレ)