「なんで彼、メールの返事くれないのかなあ……」……そんな悲しい嘆きにはもうサヨナラしたくありませんか。
このたびハウコレが行ったアンケート「Q.返事をもらえるメールテク、ある?」では、実に67%もの女子が「ある!」と答えました。早速彼女たちの技術を学んでみましょう。
1.文末を疑問文で終える!
「やっぱり、『?』で終わらす返しだと思う。特にその人の得意分野である大学の専攻や、趣味や仕事の内容で質問すると、嫌悪されてない限りは確実に返ってきます」 (19才 / 女性 / 大学生)
「課題何か忘れたから教えて♪ 答え見せて~とか、時間割何~? とかはやっぱ学生にとっては定番ですかね。 よっぽど嫌われてなければ絶対返事貰えます」 (17才 / 女性 / 高校生)
……みんな使ってるテクがコレ。「質問されたら返さなきゃって気になる」「頼られると嬉しい」「教えてあげたい」という男ゴコロのツボをついた見事な作戦です。
ただしあまりにも多用すると「コイツはホント何も分からないバカなのか?」「いちいち返事するのウゼェ!」と逆効果になるので、使いすぎはほどほどに……。
メールひとつにつき疑問文二つくらいが適当なようです。
2.あえて寝たふりフリをして、翌日に繋げる!
「夜のLINEでは話の途中に寝ちゃったふりをして、翌日の朝に『寝ちゃってた、ごめん~』って返すとまたその日もLINEできる! 」(17才 / 女性 / 高校生)
「寝てなくても途中で返信を返さず、翌朝返して次の日LINEをするっていうのを繰り返す!ただ相手がダルそうってのが見え見えだったらやめるけどね」 (18才 / 女性 / 高校生)
……特に若い世代で使われているこの「途中で寝たフリ」作戦がランクイン!(笑)
翌朝返事がもらえるだけではなく、「私は夜遊びなんかせず早く休む良い子」という清楚な印象を彼に与えることができて一石二鳥ですが、朝が忙しい社会人の彼には迷惑かも。
学生限定か、休み前の夜に行うようにしましょう。
3.相手の好きなことを話題にする!
「疑問系はもちろんだけど、その人の好きなことを聞いてそれについてどんどん喋ってけば自然と会話が続く!私はそれで何人にも告白されました(笑)」 (16才 / 女性 / 高校生)
……1の「疑問形の返し」と合わせて使うとより効果アップ!なのがこのテク。
「○○くんってサッカー好きなんだ!好きな選手は誰~?」「自分でもボール蹴ったりするの?」なんて女の子に関心を持たれたら、悪い気のする人はいませんよね。
それまで大して興味のなかった女の子でも、この「関心を示される作戦」で気になる異性に変わった……なんて男性も多いようです。
4.短文+絵文字で攻める!
「男子ってあんまり長文好きじゃないから、ちょこちょこと短文で『?』とか『!』とか、他には顔文字なんかを使うと印象良く見えて、彼も返信する気になってくれます!」 (16才 / 女性 / 高校生)
「質問系で終わらせることはもちろんだけど、長文になりすぎないことと、すぐに返信しないこと。長々と読むのはダルい上にすぐ返さなきゃならないとなると、面倒に感じるから」(20才 / 女性 / 大学生)
……男性と女性のメールに対する認識は違うもの。
「女の子特有の答えが先にみえない内容は男子にとってはイライラする原因。相手に分かりやすく、かつ疑問形で終わらせたらいいのかな?
それと、気軽に返しやすい文だったらパーフェクト」という、わずか15歳にして“恋愛の達人女子”の回答をココロに刻み込んで彼へメールを打ちましょう。
最後に神崎桃子から愛のメッセージ
さまざまな種類がある「彼から返事をもらえるテクニック」ですが、そのなかでも男性心理をよく考えたものがより効果アリ!です。
「この返信送ったら彼、どう思うかな~?」「あんまり長すぎる文章、重い内容は読んでもうれしくないよね。明るく短く、でも返信しやすいように!」
……そんな「読む側のことを考えた上でのメール」ならば、気になる男子が返事をくれる確率も高まります。相手のことを思いやる気遣いは女性の得意分野。彼から返信を貰えるテクは実はそう難しいことではないのです。
「送信」ボタンを押す前に、一呼吸おいてからあなたの返事を見直してみましょう。
長文になりすぎていませんか?
彼の興味を引くような話が盛り込まれていますか?
返事をしやすいよう疑問形が入っていますか、または入り過ぎていませんか?
……ぜんぶ大丈夫だったならば……「送信」!
きっと好きな彼からの返事が届くハズです。
(神崎桃子/ハウコレ)