人間は、文系か理系かで大きく分けられるような気がしますよね。
王道 『文系男子×文系女子』
世の中のカップルのほとんどはこの組み合わせなのでは?
趣味や考え方に加え、言葉の選び方や空気の読み方といった細かいところでしっくりくることが多いので、いっしょにいるとラクなんですね。
趣味・考え方も似ているので、安心して付き合える関係かも。
合えばバッチリ 『理系男子×文系女子』
頼るのが得意で、甘え上手な子が多いのが文系女子。
ちょっとプライド高めな理系男子の「守りたい」「頼られたい」欲をうまく満たします。
ただ、理系男子は言葉の使い方がシンプルすぎたりするのが玉にきず。
言葉のニュアンスや雰囲気を気にする文系女子にとって、「冷たい」と感じられることも多々あります。
その問題さえ乗り越えれば、基本的に相性は良いでしょう。
二人の世界 『理系男子×理系女子』
わりとボーイッシュな理系女子に、クールな理系男子。
熱く燃えたぎることもなければ、感情的なケンカをすることもなさそう。
それぞれがしっかりと自分の夢や目標を持っているので、お互いが良い刺激。
物理化学と放射線化学と物性物理学者の夫婦(最強)であったキュリー夫妻のように、お互いを高めあい協力しあえる素晴らしい関係になれるかも。
未知すぎる 『文系男子×理系女子』
恋愛下手な理系女子の意外なかわいさに文系男子が気付いたときに、未知の恋が始まりそうなこの組み合わせ。
基本的に文系男子がリードしていくことになりそうなので、奥手な理系女子がそれにどの程度ノっていけるかが重要です。
多忙な理系女子のことを文系男子がどの程度慮れるか、ということもこのカップルの行く末を左右しそう。
バリバリ働く理系女子に頼りきって、文系男子がヒモにならないかどうかもちょっと心配ですが、ひとりひとりの「あるもの」と「ないもの」がハッキリしていて、うまく補い合えるカップルなので、お互いが「このひとがいい!」と思って付き合えるなら、とても強く結びつきそうな組み合わせですね。
番外編 『理系女子×文系女子』
理系女子なお姉さまは、頭もよく包容力もある人が多いのが特徴的。
あねごな理系女子と文系女子は、同い年でも先輩後輩でも仲良くなれます。
興味分野や趣味趣向など含め、お互いに世界が全然違うので、話していてもたのしい!
話し合わなそう…と思って避けていたらもったいない。ぜひ話しかけてみてください。
さいごに
好きなひとが理系だったら、文系だったら…。やっぱり気になるこの問題。
でも、どんな組み合わせでも、相手を想う気持ちが何よりも大切です。
合わないかも…?と悩んでいないで、あなたの全てでぶつかってみてくださいね。