近年多い悩みは、出会って付き合ったはいいけど長続きしないというもの。
だけど、そういう話を聞いて、「そんなの贅沢な悩みだ」って思うコもいるよね。「付き合ってもらえるだけマシ」とか、「ウチなんかそもそも出会いがない」とか。
だから今日は、新春のこの時季にぴったりの男子と出会う可能性を高める方法を教えちゃうよ。もちろん、出会った人と恋をするのかしないのかはあなた次第。
でも出会いが多ければ、その分どの人と恋をするか、選択肢も広がるよね。この方法で良い恋に出会えれば、きっと良い1年になるよ。
1.地元の神社へ初詣
年のはじめはやっぱり初詣。「もうお正月なんか過ぎちゃったよ~」なんて心配しなくてもだいじょうぶ。きっかり1月1日じゃなくても初詣しちゃっていいんだよ。
初詣のいいところは、なんといっても着物が着られること。普段着てたらなんだか浮いちゃって恥ずかしいって人でも初詣なら自然だし、いい意味で目立つことができるよ。
男子から見ても着物姿の女子はとっても魅力的に見えるから、知らない男子から声をかけられちゃうかもしれないよ。
地元の神社に初詣に来るってことは、相手も近所に住んでいる可能性が高い。
ってことは、もし付き合うことになったとしても遠距離とかにならないで頻繁に会える。新しい出会いを見つけに、女子の友達を誘ってみんなで着物を着て出かけてみよう。
2.二十歳じゃなくても成人式
1月にはお正月だけじゃなく成人式もあるよね。「ウチは二十歳じゃないから関係ないし」って思うかな。
二十歳のコはもちろん式に出席して祝ってもらえばいいんだけど、二十歳じゃないコも成人式にかかわっていいんだよ。先輩や後輩の二十歳の人たちを見に、成人式の会場へ行ってみよう。
目も覚めるような色鮮やかな晴れ着は見ているだけでテンションが上がる。
男子のほうも、スーツをビシッと着こなす人、羽織袴でキリッとキメた人など、普段の生活ではなかなか見られないカッコいい晴れ姿を目にすることができるよ。
いつもはなかなか人を好きにならないコ、恋愛に向いてないと思ってるコでも、こういうハレの舞台では気分が盛り上がって恋愛体質になれるよ。
3.親戚の家にあいさつ回り
昔の人は年末年始になると、今までお世話になった人とかこれからも仲良くやっていきたい人の家に出向いておみやげを渡したりするあいさつ回りっていうのをしていたんだ。
人間関係を円滑にするための昔ながらの工夫だよ。あなたの親御さんが親戚の家にあいさつ回りをしに行くことがあったら、一緒についていってみよう。
「親戚の人なんかよく知らないし」って思うかもしれないけど、だからこそ行く価値があるんだ。子供の頃に遊んだっきり一度も会ってない親戚の男の子が、年月を経て立派な青年に成長しているかもしれないでしょ。
昔一緒に遊んだ思い出話で盛り上がり、何年も会ってなかったことなどウソみたいに一気に仲良くなっちゃったりして。
4.寒中見舞いを出す
「あけおめことよろ」はメールで済ませちゃうことがほとんどだけど、ときどき友達から紙の年賀状をもらったりすることもあるよね。
そのもらった年賀状にこっちからも返事を出してみよう。「
もう正月過ぎちゃったから恥ずかしい」と思ったら、年賀状じゃなく寒中見舞いのハガキにすればオッケーだよ。これなら少なくとも1月いっぱいは問題なしだからね。
寒中見舞いには、寒くてカゼとか体調を崩しやすい時季に相手の健康を気づかうっていう意味があるよ。
このハガキをもらった相手は、「あ、自分のこと気にかけてくれてるんだな」って思うから、あなたの好感度アップ間違いなし。
年賀状のやりとりをしてない人にいきなり送ってもだいじょうぶだから、暇だったら元クラスメイトの男子全員とかに出しても平気。
寒中見舞いをキッカケにしてまた交流が復活するかもしれないね。
羽林由鶴さんからのメッセージ
男子と付き合いたいなら、まずは男子と出会わなきゃいけないよね。新春ならではの男子との出会い方があったらぜひやってみてね。
実際に付き合うかどうかは、出会ってから決めればいい。もちろん、出会った直後に決める必要はないよ。
出会いの場で魅力を感じた男子がいたら、まずはお友達になるだけでいい。その後、今度は最初の出会いの場と違う場面で、その彼がどんなふうにするかを確認するといいよ。
こうやって彼の色々な面を見ていくようにすれば、あなたにとって本当に彼氏にしたい男子かどうか、少しずつわかってくるからね。
素敵な恋人同士になるには、焦らずゆっくり関係を作っていくのがポイントだよ。
(羽林由鶴/ハウコレ)