こんにちは、ぽこひろです。
「さすがにクリスマスに独りはシャレにならんで〜」という軽い動機で、「クリスマス専用彼氏」を急造してなんとかメリー・クルシミマスをしのいだという女子はハウコレ読者のなかにはいるはず。
そんなにすぐ簡単に彼氏が作れてしまうあたりは、「さすがリア充」と賞賛に値します。
が、もしもそのカレのことが本気で好きになりだしてしまった場合には、その「クリスマスマジック」が解けてしまわないように一工夫が必要でしょう。
そこで今回は、恋愛コラムニストの塚田牧夫さんに「クリスマス専用彼氏との恋を続けるためにすべきこと」について聞いてみました。
1.バレンタインの話をしまくる
「いきなりですが、馬を休まず走らせるには人参を使うのがベストです。
目の前に目標があると、誰しもがんばれます。ということで、今から『バレンタインにはとびっきりのプレゼントあげるから待っててや~』と人参をチラつかせましょう」
よしよし、これで1ヶ月は確保ですね! 男性はときに「種馬」という例えで呼ばれたりしますし、「馬と人参」のたとえはあながち間違ってはいないかも?
2.春の旅行を予約
「バレンタインは2月。猶予期間が一ヶ月だけというのも心もとないので、もうちょっと先延ばしにしてみましょう。学生さんなら3月は春休みがあるので、勢いで旅行を計画してみては?」
ほとんどロクに考えずとにかく予約してください。
んで、あとは「激安だけどその代わり、キャンセル料が50%もかかっちゃうらしいからよろしくね」と釘を刺せば、相当の大金持ちでない限りは別れようと思わないはず!
3.「じつはイイ女」を積極アピ
「クリスマス直前で成立したカップルは、全然お互いの内面が見えていません。ですからここから重要なのは、あなたの内面の良さをカレにアピールしていくことです」
家に呼んで、料理を振る舞ってあげるのもいいですし、カレが風邪やインフルでぶっ倒れたらかいがいしく看病してあげるのもいいでしょう。
とにかく今の段階では、カレはあなたの顔とカラダしか見えていない可能性があるので、視線を内へ内へと誘導していくことが大事です……。
4.2人の写真をうp
「クリスマスや初詣のときに撮ったツーショットをFacebookにアップです。男は世間体を気にする生き物。交際をまわりに知られると『もう別れたの!?』と言われるのが嫌で、頑張ってくれますよ」
SNSのおかげで(せいで?)なかなか人知れずひっそりと恋愛をするのが難しい時代になりました。それを逆手に取って、知り合いみんなに関係を認知してもらいましょう。
彼女をすぐに振る「チャラ男」の称号を恐れて、きっとできるだけ長続きするよう心がけてくれるはず。
おわりに
いかがでしたか?
目標は大きく、今年のクリスマスまで続くように頑張ってみましょう。
そうしているうちにいつの間にか、お互いかけがえのない存在になっていたらこの記事のおかげですね!
(川上ぽこひろ/ハウコレ)