1. オーバーに喜ぶ
「付き合って1年のときに彼女を普段は行かないような高級なレストランに連れて行ったときに満面の笑みを浮かべてくれて。こんなに喜んでくれるんだったら、またワガママを聞いてもいいかなって思った」(27歳/IT)
ワガママを聞いてあげたら、彼女がスゴく喜んでくれた。そういった彼女の喜ぶ姿を見たいがために、男性はまたワガママを聞いてあげようと思うもの。なので、ワガママを聞いてもらったら時は毎回、「こんなの初めて!」「めっちゃ嬉しい大好き!」とオーバーなくらいリアクションをとりましょう。その喜ぶ姿が印象的な程、次につながります。
2. 相手の弱みを握る
「弱みを握られると負けちゃう。そういう駆け引きで女性には適わないって思う。ワガママを聞いて許してもらえるなら嬉しい」(25歳/メーカー)
デートに遅刻して来た、なかなか時間をつくってくれない、記念日を忘れていた。男性のそういったミスの清算として、ワガママを聞いてもらいましょう。「こないだ記念日忘れてたのショックだったなー、今度はディズニーランドに行きたいなあ」と、可愛く駆け引きをしてみましょう。男性は、その借りを返そうとワガママを聞いてくれるはずです。
「この前忘れてたんだからちゃんと埋め合わせしてよね!」とキツく言ってしまうと男性は負担に感じてしまうので、あくまで可愛くおねだりするようにしましょう。
3. 普段から感情を伝える
「機嫌を取り戻そうと思ったときに、普段から願望を話してくれる彼女は助かる。デートもプレゼントも戦略を練りやすい」(26歳/広告)
「あそこに行きたい」「あれが欲しい」と思ったことを普段から声に出しましょう。ふとしたときに、「この間あれが欲しいって言ってたな」と思い出して、ワガママを聞いてくれるきっかけになります。やりたいことなどを伝えてくれると、男性はデートのプランなどを立てやすくなりますし、サプライズもしやすいです。 普段からさりげなく希望を伝えることで、自らチャンスを増やしていきましょう。
4.彼のワガママも先回りして叶える
「自分のワガママを予測して、叶えてくれるデキた女性とはずっと付き合っていたい。うまく付き合うテクニックだと思う」(27歳/IT)
自分ばかり叶えてもらおうとしてはいけません。相手のワガママも聞いて上げましょう。理想は、彼の行動を予測して「これが欲しいだろうな」「最近これにはまってるから、あそこに行こう」と先手を打つこと。少し上級者向けかもしれませんが、「こいつオレのこと考えてくれてるな。オレも考えなきゃ」と思わせることができれば大成功です。
5.相手を試すのはNG
「“好きならやってくれるよね”って態度だとむかつく。そんなオンナと付き合いたくない。ワガママを聞くかどうかは、こっちが決めたい」(29歳/コンサル)
「好きだったらこれやってよ」「大事ならそれくらいしてくれるでしょ?」といったスタンスでわがままを聞いてもらおうとするのはダメです。男性は試されるのが大嫌いです。そんなことで愛をはかられたくないです。ワガママを聞いてもらうどころか気持ちまで冷めかねないので、純粋な願望でなく、相手の反応をみるようなワガママな気持ちをはしまっておきましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ワガママを聞いてもらうことで、お互いの気持ちが高まります。ちょっとワガママくらいなほうが、いいのです。自分ばっかりになりすぎないよう、バランスを考えましょう!
(白武ときお/ハウコレ)