幸せな結婚をすること…女の子にとって、憧れですよね。では、そんな幸せな結婚のために今から準備できることはあるのでしょうか?幸せな結婚をした女性へのインタビューを基に、そのポイントを4つご紹介したいと思います。
家事を趣味にする
「元々家事は好きな方じゃなかったんだけど、大学生になってから自分で全部やるようになって、掃除や料理を趣味のひとつとして日課にした。やればやるだけ上達するから、彼の胃袋も掴めた」(27歳/事務)
掃除や料理、洗濯が好きな女性はとても魅力的ですよね。これができる女性への男性からの支持は計り知れません。しかし、それが苦手、という女性も多いはずです。いざ結婚してから家事を学ぶのではなく、今から日課として家事を取り入れることで、少しずつ無理なく学ぶことができるのではないでしょうか。中でも食事は生きるために必要な「衣・食・住」のひとつであり、奥さんが料理上手だということは、幸せな家庭の条件の一つとも言えそうです。これを機に、ぜひ自炊を始めてみてはいかがでしょう。
「想像の力」を自分のものにする
「結婚前、たとえば食材の買い物に行くときも『自分に作るから』だけではなく、『もし結婚したら、こんな献立を立てて…』と想像力を働かせていた。すごく楽しかったし、結婚後のイメージもなんとなくできた」(24歳/営業)
「想像力を豊かにする」ことが大切だとは驚きでした。幸せな家庭、明るい家庭のイメージをはっきりと思い描くことで、本当に幸せな結婚に近づけたそうです。これならすぐにでもできそうですね。料理関連ならば、買い物をするときに結婚後の食卓を想像する、盛り付けを旦那さんと食べるものとして可愛くしてみる…ぜひ試してみてください。
毎日を楽しむ
「楽しんでいる姿を見てると、こっちまで楽しくなるって言われます」(27歳/事務)
これは結婚でなくても言えそうなことですね。楽しんでいる人を見ると、こっちまで楽しくなってきます。結婚では特に二人の生活となるため、この毎日を楽しむ姿勢が大切なようです。そのために、今から毎日を楽しむ癖をつけてしまいましょう。マイナスな言葉は口にしない、など簡単なことからでも始められます。
相手の欲しいものを考え、プレゼントする
「結婚したら、付き合っているときよりもギブ&テイクが重要なんだなぁと感じる。それは物だけじゃなく、優しさや思いやりであるときも…」(23歳/主婦)
「相手にしてあげたことは、自分に返ってくる」という言葉にならって、相手のほしいものをプレゼントしてあげることが大切だそうです。今、彼は何が必要なのか?とここでも想像力を働かせ、それを恩着せがましくなく与えてあげる。そうすることで幸せの連鎖が始まります。結婚するとお互いの関係性が緊密になりますが、その関係性に甘えすぎず、幸せなギブ&テイクを続けていけたらいいですね。
おわりに
いかがでしたか。どうやら幸せな結婚のためには、想像力と毎日を楽しむ姿勢、思いやりが大切なようです。しかしあまり気に負わず、生活の中でちょっとした意識ができるようになるといいですね。ぜひ参考にしてみてください!
(金城凛子/ハウコレ)