1.です、ます口調
尊敬語とか謙譲語など、敬語を話そうとしたらキリがないし、あんまり敬語を使うと他人行儀になります。
でも、初対面の人や目上のひとに、タメ口で話すとおバカな印象になります。
「今日は涼しかったので歩きやすかったです」とか「わかりました。やってみます。」とか、ですます口調を使うだけで頭がよくみえますよ。
2.人の話をよく聞く
みんな自分の話って聞いてほしいですよね。頭がいい悪いを判断するとき男性は「オレの話が理解できるか」で判断します。
なので、女性が自分の話をしようと焦って、男性の話をろくすっぽ聞いてないと「この子はオレの話が理解できない、おバカなのかな、、」ということになります。
決しておもしろい話ができるかで頭がいいか判断してるわけではないので、話し手の話をしっかり聞きましょう。
3.的確な質問、的確な返答
人の話を聞くときに、いつ、どこで、だれが、なにを、どうした、に注意して聞くと整理しやすいです。
男性は女性に比べて理論的に話すといいますが、興奮してくるとテンションがあがり主語がぬけてきたりします。
そういうときに「えーそれはだれが?」「いつ?」と抜けてわからないところを都度、聞きながら話をしてもらうと整理しやすくなります。
そしてわからないときは「どうして?」「その言葉知らないから教えて」と都度聞くべきです。
バカにされちゃいけないから、わからないことを隠していると、だんだん話がみえなくなってきます。
なにかを聞かれたときは、自分が話したいことではなくて相手が言ってほしいことを言ってあげましょう。さらに頭いいねと言われること間違いなしです。
4.専門分野を掘り下げる
インターネットやテレビで言われているような一般論を受け売りしても、情報をよくとる努力家だね、という見解で、頭がいいとはなりません。
幅広い知識よりも、狭くても深い知識のほうが話していておもしろいと思われます。
あなたの好きなこと、もしくは、あなたの仕事のことなど、あなたが楽しいと思うことで専門分野を持ちましょう。
掘り下げた知識が、あなたとしゃべっただけで得られると思ったら、それが相手の男性が多少興味ない内容だったとしてもお得感満載です。
ペットのこと、趣味のホットヨガ、美容関係の仕事、ファッション、なんでもいいです。ある分野での深い知識は頭をよくみせます。
5.間違っていても自分の意見をのべる
芸能ニュースでもいいんですが、ニュースは日々いろんな人がいろんなネタを提供してくれます。
申し上げましたように、受け売りだけではただのミーハー。でも、そこに例え間違っていたとしても、あなたの意見をくわえて話すと、頭がよくみえます。
ただし、たまにはその意見に対して男性が反論をはじめる場合もあります。
そういうときディベート大会でないので、食ってかかるのはやめましょう。勝とうとする姿はカッコよくないです。
男ってこどもだよねと思いながら『いろんな考えのひとがいるよね』と流し別の話に切り替えてあげましょう。頭のいい女性は、滅多なことで感情的になったりしません。
おわりに
いかがだったでしょうか?よく頭をよくみせるために自慢話をはじめる女性がいますが、脳ある鷹は爪を隠すもの。
学歴や職歴、語学が堪能なことなど自慢すればするほど、薄っぺらくみえてしまいます。
だいたい大学を出たから頭がいいわけじゃなく、英語がしゃべれるから頭がいいわけではありません。
インテリをひけらかす女性って同性のわたしたちでもイラッとしませんか?
そういう女性には、男性はさらにイラッとしています。だって男性はいつも女性に勝ちたい生き物なのだから。
男性からみて頭がよくみえるのは、「オレとの会話」でキャッチボールがポンポンできる女性なんです。
(内野彩華/ハウコレ)