誰かとしゃべる時のクセや座ったときのクセなど、自分では気付かないうちにやっているクセは、誰でも一つや二つあるものです。
1.アヒル口
「プリクラや写真を撮るときの不自然なアヒル口。あれはあまり好きじゃないな」(25歳/IT)
口角を上げて唇の先を尖らせるアヒル口。小動物のようなキュートさを演出できるので、キメ顔の際にやっている女子も多いのでは?
女子ウケは良いのかもしれませんが、不自然さが男性は受け付けないようです。
2.意識し過ぎの上目遣い
「気持ちが重いし、目が小さいコがやると睨んでいるように感じる」(27歳/鉄鋼)
「上目遣いにやられた!」という話も聞きますが、やり過ぎはNG。
よく、男性はナチュラルメイクが好きだと言います。アヒル口と同様、ナチュラルでなく作り上げられたかわいさには辟易してしまうのかもしれませんね。
3.「それ、一口ちょうだい」
「なんで女の子って、一緒にご飯食べてるとき『それ、一口ちょうだい』って言うんだろう。欲しかったら注文すればいいのに」(27歳/商社)
相手の食べている物がおいしそうに見えて、ちょっとだけ欲しくなるという心理でしょうか。
言われた相手も断るとケチ臭い男と思われてしまうので断りづらいですし、モヤモヤが残りそうです。
4.何を見ても「かわいい〜!」
「小物や服、スイーツなど、何を見ても『かわいい〜!』って言う人。
たまに、全然かわいいと思えないようなものまで『かわいい〜!』って言うのがわからない。本当にかわいいと思って言ってるの!?」(24歳/飲食)
これは、特に意味がない場合もありますし、女性特有の口癖と言ってもいいかもしれません。
「かわいい」という言葉は女性にとって便利ですよね。
おわりに
女性独特のクセに関わらず、人のクセは気になってしまうもの。
気になる程度ならまだいいですが、貧乏ゆすりや舌打ちなど、人に不快感を与えてしまうクセとなると直したいところです。
無意識のうちにやってしまっているクセ。気になる彼に幻滅されてしまうようなクセがないか、チェックしてみてくださいね。
(姫野ケイ/ハウコレ)