彼の前で清楚な女子を演じきって今年をうまくしめよう!と女子が思っていても、その清楚アピールが微妙に男子とズレていたりすることがあります。
今回は「清楚系を演じて男を釣りまくっては遊んでいる」いわゆる清楚ビッチ女子に清楚系を演じるコツをお聞きしてみました。さっそくご紹介しましょう!
1.初めて~
「エッチに限らず、日常生活の中のなんでもないことに対しても『え~! 初めて~』と言うと、意外と男子って嬉しそうにしています。彼の車の助手席に座るときだって『え~! 助手席に座るなんて初めて~』と言っておくといいです」(22歳/大学生)
腹黒女子の常套句になっていると言われている「初めて」という言葉。
日常生活のなんでもないことに対しても、臆することなく使うというのがポイントであるようです。
2.恥ずかしい~!
「恥ずかしい~!も常套句だろうと思いますが、こちらもエッチに限らずことあるごとに言うといいです。手羽先にかぶりつくなんて恥ずかし~とか」(同上)
あんまり恥ずかしがっていたら彼に呆れ返られてしまいかねませんが、男子って「初めて」と「恥ずかしい」にはめっぽう弱いので、納得のアドバイスと言えるかもしれません。
3.パパがヘビースモーカーなんだよね
「わたしはタバコを吸いますが、彼の前では絶対に吸いません。清楚系女子は絶対に吸わないんです!
パパがヘビースモーカーだということにして、わたしの洋服のタバコ臭さをうまく処理しています」(24歳/IT)
多少、罪悪感を覚えても、しれっと乗り切る勇気(?)がないと、清楚系なんてとても演じ切れるものではない、と言えます。
パパがヘビースモーカーとか、パパが金持ちとか、なんでもパパのせいにしておくというのは、便利と言えば便利ですよね。パパが知ると嘆き哀しむと思いますが。
4.白系の袖が長めの洋服を武器に!
「冬はもこもこ系の白いセーターの袖を武器にしましょう! 手が隠れるくらいの長さがいいです」(21歳/大学生)
こちらも定番と言えば定番ネタですが、袖で手が隠れているだけで男子って「おっ!」と思う生き物です。
高校生のころからそうですよね。いくつになっても「白系」の「もこもこ」の「袖が長い」というのは「騙し」のいい手口ってことでしょうね。
5.アイラインはがっつり引かない
「清楚系を演じきるのであれば、アイラインはがっつり引かないことです」(27歳/電鉄会社OL)
メイクのことは女子のほうが詳しいと思いますが、アイラインの処理のしかただけで、顔の印象がずいぶんと変わってきますよね。
おわりに
いかがでしたか?
わりと定番の例示がいくつか出てきましたが、ポイントは本文にも書いたように、罪悪感を覚えても「なにごともなかったかのように」しれっと演じきってしまうことでしょう。
それができれば世話がない、とも言えますが、しれっとやってのけないと腹黒「清楚系」女子は完成しないものです。
もっとも演技はいずれバレるので、使用には注意が必要なのは言うまでもありません。男子は「女子にうまく騙されたい」と思っていることもあるので、使用期限は「男子がもう騙されたくないと思うまで」です。
(ひとみしょう/ハウコレ)