今年もついにこのイベントがやって来ました。ええ、クリスマスです。
日本では「カップルで過ごす日☆」みたいな感じになっていますが、海外では家族で過ごすのが主流だったりもします。
まあどちらにせよ、「大切な人と絆深める系イベント」なことに違いはないでしょう。
しかし、「彼氏いない」「家族と離れて一人暮らし」となれば、クリスマスはかなり辛いイベントとなりえます。
いったいそんな「クリぼっち」達はこのイベントをどう乗り切ればいいのでしょうか。
1.来年への準備期間
「クリスマスじゃなくって、年末なんですよ、年末。来年の準備期間として、猛烈ダイエットします!みんなが楽しくケーキ食べたりチキン食べたりしている間に、私はキャベツと豆腐で過ごすんで。みんな醜く太ればいい」(22歳/学生)
最後がもはや呪いの言葉のようですが、確かにみんなが太るクリスマス~年末年始の今こそダイエットしておけば、年明けの仕事や学校が始まった時にはみんなより一歩進んだ姿でスタートできます。
うんうん。1年の締め方としてステキです。
2.仕事に打ち込む
「クリスマスって、みんな早く帰りたがるんですよね。でも私は違いますよ。このタイミングでめっちゃ頑張って、みんなより早く年末休暇に入ります。あ~旅行楽しみだ~☆」(24歳/IT)
確かに、クリスマスである以前に年末、師走ですからね。どこもかしこも忙しいです。みんなが楽しんでる間に頑張った暁に与えられた休息の至福たるや・・・!
他にも、郵便局のバイトやケーキ屋のバイトなどに打ち込んで短期で稼ぐ、という声も。そうです、男は裏切っても、お金は裏切りません!
3.クリスマスイベントに行く
「まさか自分が彼氏いない歴2年になるなんて思ってなかった。のらりくらりしてたらやばいって気付いたんで、『クリスマス街コン』に参加します!本気ハントですよ!」(24歳/アパレル)
クリスマスには間に合わなかったけど、その悔しさや焦りをバネに肉食系として突き進んでいく、というのも良いですね。
仮にそこから彼氏ゲットがならずとも、街コン中は恋愛気分を楽しみつつキャッキャできます。
4.ぼっち仲間と今後の計画
「彼氏いない友達と集まってお家で今後について話し合います。
こういう時のほうが、さらに結束力が増すんですよ。来年はどうやって出会いを増やすか、そもそも彼氏は必要なのか、40歳になって1人だったらみんなでシェアハウスに住もうだとか、話し合います」(25歳/広告)
いつも仲が良いということでしたが、周りがカップルで盛り上がるときのほうが自分たちとの違いを感じて結束力、仲間意識が増すのだとか。持つべきものは友です。
男は裏切りますが、友達は裏切らない、かも、しれません。
おわりに
クリスマスだからって妥協して彼氏をつくたって、虚しくなるのは自分です。みんなが遊び呆けている間に、自分を高め、来年に備える。それでいいじゃありませんか!
イルミネーションの前で自撮りをするカップルにハバネロパウダーをふりかけてしまいたい気持ちに駆られることもありますが、「いいのよ、私はその間に1歩先をいくから」と余裕の笑みを浮かべる自分でありたいですね。
(Sakura/ハウコレ)