女性とは生まれついてのおしゃべりだそうで、女性が集まれば話に花が咲いて、あれこれどんなことでも話をしてしまいますよね。
ですが、女性同士なら当然のことなのに男性がそれを耳にすると引いてしまうこともあるそう。
そこで今日は、男性に「女性の会話の中で引いた話題」についてインタビューしてきました。
1.その場にはいない女性の彼氏について
「職場の女子が同僚の彼氏のことを話題にしていたんですが、『よくあんな人と付き合えるよね。私だったら絶対無理ー!』と言っていて怖かったです。
友達が自分の彼のことをそんな風に評価していたらどう思うんだろう?と思いました。」(26歳/研究)
男性はあまりその場にいない相手を話題にしないので、その場にいない女性の話題や悪口を聞くと怖いという印象を受けるようです。
特に、その場にはいない女性の恋人について批判しているのを聞いた時には、同じ男性として「自分もこんな風に言われているのかも」と考えてしまい、女性という存在が怖くなってしまうようです。
2.お互いの褒め合い
「朝会社に行ったら、女性スタッフが話をしているのが聞こえたんですが『○○ちゃんはこういう露出が多い服が似合うからイイよね〜。私が着ると、下品になっちゃって〜』と言っているのが聞こえてきて、これが噂のマウンティングだと思いました。」(25歳/アパレル)
スタイルなどの外見から始まり、性格や業績、モテ度をお互いに褒め合い過ぎていると、マウンティングしているように感じ「それ、本気?」と疑いたくなるそう。
特に「○○ちゃんはイイよね〜」と言う言葉は、相手のことを下に見ているようにとれると感じる男性が多かったので辞めた方が良いかも。
3.芸能人にはまっている話題
「女子ってなぜかジャニーズアイドルを『○○君』って呼ぶじゃないですか?男子からすると結構不思議。「友達じゃないんだから…」って思います。
それに、まだ売り出してもないような若いタレントに詳しい子って、いつもそんなのばかり調べているのかなと怖いです。現実見ろよって感じです。」(22歳/学生)
話題のドラマに出ている俳優さんについて話をするくらいなら大丈夫。
まだ名前も売れていないようなタレントさんやジャニーズ系の若い子に詳しかったり、無名アイドルのおっかけをしていたりすると、理解できないと思われてしまうよう。
4.恋人との夜についての話
「一番怖いのは、やっぱり恋人との夜の営みについて話題にしているのを聞いた時。
『ちっちゃかった』とか『下手だった』と、女の子が言っているのを聞くと、俺の彼女も友達にそんな風に言ってるのかな…と考えてしまって、女性が怖くなります。」(28歳/旅行)
男性の下ネタよりも女性同士の下ネタの方が、現実的で具体的と感じて引いてしまう男性は多いようです。特に女性は仲の良い友達とは恋人とのことを赤裸々に話してしまいますよね。
すると、それを聞いた男子は「俺も絶対彼女にネタにされているはず…何て言われているんだろう…」と不安になるそう。
おわりに
学校や職場や近くのカフェなど、知り合いの男性がいそうな場所でのこれらの話題は避けた方が良さそうです。また、男性の威厳を保つためにも、彼の失敗話などは控えてあげた方が良いかもしれません。
(栢原陽子/ハウコレ)