こんにちは、ぽこひろです。
男女共同参画社会が徐々に実現され、立派に働く女性も増えていますね。一方で、家庭でもっぱら家事をするいわゆる「主夫」も増加傾向にあるとのこと。
もちろんその出現・増加自体は批判しませんが、女子のみなさんとしては「夫がそれだと困るな……」と感じる人が多いのも事実でしょう。社会的にどうかということと、恋愛対象としてどうかは、まったくもって別問題ですからね。
あなたの愛すべきスウィートダーリンが、突然今日「俺じつは、主夫でいいかなと思ってるねん。お前、働くの好っきゃろ?」なんて言い出したらどうしますか?
今回は、恋愛コラムニストの塚田牧夫さんに「カレが主夫になると言い出したときの対処法」について聞いてみました。
1.「それだと親が……」
「まずは一番シンプルな先制パンチを与えましょう。『それだと私の親が許さないかも……』。相当強い意思がない限り、これで相当揺らぐはず」
結婚についての許否をまず一番最初に出すのは、親ですね。そのハードルが高いと伝えれば、ひとまず先制攻撃としては十分でしょう。「親、考えが古いから……」でOK。
2.「子供が……」
「親の話で揺らがないとき、もう一番深いパンチを打って。『生まれてくる子供が……いじめられないかな?』でいきましょう」
1の親攻撃と合わせて、ぽこひろはこれらを『尊属卑属サンドイッチ攻撃』と名付けます。権利関係は一切フリーにするので、自由に使ってください。
それでも揺らがない場合は、次へ。
3.「私こそ主婦になりたい」
「主夫になるというのは、やはり奥さんが働いてこそ可能なもの。それなら、それを不可能にすればいいんです。『私は働かない』と言えばいいんです」
なるほど、たしかにそのとおりですね。これは灯台下暗しです。間違っても、そのまま2人で「タブルしゅふ」にならないでくださいね。
4.鼻で笑う
「『何いってんの笑』と鼻で笑うのも手です。カレもそれなりの勇気をもってカミングアウトしてるはずなので、これで落ち込ませればもう言ってこないかもしれません」
なるほど。一切真に受けないという形の対応もありといえばありですね。結婚はまだ先の場合、ひとまず受け流して、カレの気が変わるのを待つというのもいいでしょう。
5.受け入れる
「もちろん、カレが主夫になるのを認めてしまうのも今の時代アリです。自分が働くのが好きな場合。家事が嫌いな場合。
好きに飲み会とかして、あんまり家庭にハマりたくない。そういう女性は、主夫を持つのに向いているかも?」
主夫が増えているということは、それを好む女子が増えているということでもありますね。冒頭の話とは少し矛盾しますが、あなたが望むのなら受け入れるのも全然OK。
むしろ、あなたが一番輝ける形で家庭が持てるチャンスでもありますから。
おわりに
いかがでしたか?
5で書いたこと少し関連しますが、将来夫に働いてほしいかどうかは、ウラを返せばみなさん自身がどういう生き方をしたいかの問題に行き着きます。
彼氏選びひとつをとっても、こんなふうに、「自分らしさ」を重視するような恋愛をすることもときには大事だと思いますよ。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)