綾瀬はるか主演の大人気ドラマ「今日は会社休みます。」のように年下男子の人気は近年うなぎのぼりに。
しかし、年下男子を振り向かせるには、相手が年下だからこそのちょっとした小ワザが必要。
そこで、年下男子のハートを見事に射止めた女性たちに、年下男子のハートを射抜く方法を教えてもらいました。
1.年下だからといって遠慮しない
「今の夫に出会ったとき、惹かれたけれど相手が年下ということもあり遠慮してしまった。8歳も年上の私になんて興味を持ってくれないと思っていたから。
でも、夫のことがどんどん好きになって、気持ちを抑えるのが難しくなったから、普通に“ご飯でも行かない?”と誘ってみた。
そしたら、夫の方も私に女性として興味を持ってくれたみたいで、そこから二人の関係が発展、1年後には結婚することになった」(32歳/WEBディレクター)
相手が年下で自分が年上だと、どうしても遠慮が出てきます。中には、こんな私に振り向いてくれるはずない、と最初から諦めてしまう人もいるでしょう。
しかし、恋に年齢は関係ありません。飾らないで素直にアプローチすることで、彼に「年上の先輩」などではなく「女性」として意識させることにもつながり、二人の関係を進展させるキッカケになるはず。
2.これまでの恋愛経験を積極的に語らない
「私の彼は5歳年下。付き合う前は同僚として普通に接していたけど、ある日を境に彼を男として意識するようになって、二人で飲みに行く回数も増えたんだけど、なるべく自分の恋愛経験は語らないようにした。
私の方がきっと恋愛経験は多いだろうから、彼の趣味に興味を持ったり、二人の共通の話題で会話を盛り上げるよう心がけた。そしたら、彼から告白されて、付き合うことに」(28歳/フリーランス)
これも年下男性から愛される年上女性の気遣いのひとつなのだと思いました。5歳離れていれば、恋愛経験にも差があって当然かもしれません。
しかし、そこにはあえて触れないが吉。下手に話すと、「年上だし、俺より恋愛経験も豊富なはず。相手にされなさそう」という男性の不安を助長させてしまいますよ。
3.子ども扱いをしない
「男性は自分を子ども扱いするような女性には興味を持たないと思う。私は彼と一回り年が離れているけど、最初から同年代と話すのと同じように接していた。
彼はそれが嬉しかったみたいで、3回目のデートで告白されて、今も付き合っている。年下男子を振り向かせるワザをあえて言うならば、等身大の自分で接することだと思う」(35歳/会社経営)
「私が年上だからしっかりしなきゃ」「彼は年下だからやってあげなきゃ」という意識ではなく、以下に「男女」として接することができるかが重要なよう。
等身大で接すること、そして彼にも年齢差を感じさせない、気負わせないことが、二人の距離を近づけるのでしょう。
4.彼に気兼ねなく奢ってもらうこと
「好きになった人がたまたま3歳年下だっただけで、わざわざ小ワザを使ったってほどじゃないけど、ちょっと気をつけた方がいいと思うのは、彼と初めて食事するときかな。
私は彼に気兼ねなく奢ってもらったんだけど、彼はそれが嬉しかったみたい。結局それからしばらくして“付き合って欲しい”と言われたよ」(26歳/事務)
ドラマ「きょうは会社休みます。」でも、年下の彼にお金を払わせることに年上彼女が罪悪感を抱き、二人の関係が一時的に微妙になりますが、男性は女性にできればご馳走したいと思っているもの。それが好きな相手ならなおさらです。
彼が奢ると言うのなら、気兼ねなく奢ってもらった方が好印象でしょう。
おわりに
年下男子を好きになったからと言って遠慮することはないのかもしれませんね。
むしろ、素直な自分でぶつかっていくのが、年齢差という壁を乗り越えるために大切なようです。
(羽音/ハウコレ)