こんにちは、ぽこひろです。
コミュ力の強い人は、自分の弱い部分を上手にさらけ出して他の人を笑わせることができますよね。皮肉でもなんでもなく、芸人さんみたいでとてもおもしろい人はたくさんいます。
しかし、男子からすると「この自虐をされたらもう恋愛対象としては見れないよ!」という自虐があるんです。
今回は、20代男子30人に「女子に絶対にしないでほしい自虐」について聞いてみました。
1.「私ブスだからー!」
「『いいなぁ、私もかわいくなりたい。私なんでこんなブスなんだろ』的な自虐は聞いててこっちがリアクションできないからやめてほしい。というか、自分をそんなに卑下したってどうしようもないでしょ。自信過剰なのもどうかと思うけど」(大学生/21歳)
たしかに「自分大好き女」はちょっと苦手な男子もどうかと思うでしょうけど、かといって「私カレにもブスって呼ばれてるからね」とか「この前歩いてたら整形誘われたよ」とか、とにかく惜しげもなく自分がブスだと押し出してくる女子は、ちょっとあれかもです。
もっとも、友達にするならそういう女子ほど最高な人はいませんけどね。
2.「一度も付き合ったことないし」
「処女アピールもやめたほうがいいと思う。たしかに童貞よりはマシなのかもしれないけど、さすがに大人になってくると処女もキツいと感じるオトコは増えてくる。なんつーか、手に負えなそうっていうか」(外資/25歳)
そうなんです。童貞なんかと比べてば全然マシでしょうが、大人になってくると処女もなかなかのインパクトがあるんです。
やはり多少は経験があったほうがいろいろと円滑に進みそうですからね。
3.「私なんてやめたほうがいいよ」
「こっちからアプローチしてるってのに、『えぇ私なんてやめなよ。もっと◯◯みたいにかわいくて優しい子がいいって』みたいな言い方してくるのは嫌だ。それってこっちに対しても失礼だよね」(トレーナー/27歳)
自虐な女子がさらにそれをこじらせてしまうと、こういう卑屈さを身につけてしまうこともありますね。「私なんて」「どうせ」といった言葉が口癖の人は要注意かも。
4.「いいよいいよ、どうせデブだし(ガツガツ)」
「デブなのを認めないでほしい。ガリガリになれとは言わない。でもデブは、本当に恋のチャンスが少ない」(渉外/25歳)
これも、友達ならいいでしょうけど恋愛対象としては無理なタイプでしょうね。「彼女が豚化した」といって別れる男子だって多いくらいですから。
5.「私のカレなんてゴムつけてくれないよ?」
「彼氏にヒドイことされてるアピ?自慢?的なのは勘弁してほしい。気の毒すぎる。聞いてて辛い。かといって、俺が守ってやるから俺んとこ来い、とも言えないし。まあ、変わり者なカップル2人って感じに思われたいならいいんじゃない?」(営業/22歳)
「ゴムつけてくれないからピルを飲んでいる」、「セックスのためだけに呼び出される」、「デートすると一緒に歩いてくれない」といった不幸(?)自虐もNG。
単純に、それを言われてもどうしようもありません。自分を大切にできていない子なんだなぁ、と思ってしまいますもんね。
おわりに
いかがでしたか?自虐は親しみやすさにつながるのは事実ですので、友達になるには最適です。
でも、恋愛関係になるにはある程度、自分を「イイ女」に見せておく必要がありそうです。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)