そもそも、ダメンズにハマりやすい女性とは?
「頭ではダメな男だとわかっているけど別れらない」
このような状態は、相手との間に共依存の関係がうまれることによっておこります。
(共依存とは、誰かに必要とされることによって自分の存在価値を見出す状態のこと)
自己愛や自尊心が低い人、または、誰かを守ってあげたいという欲求の強い人が、この共依存に陥りやすいため、
たとえ、相手がダメンズであろうが、頼られることで心が満たされ、結果的に彼らにハマってしまうのです。
相手を変える前に自分が変わる
「この人は私がいないといけない」「彼を更正させられるのは私だけ」
まずは、この考えを捨てます。
「1人だと何もできないから私に頼っている」「絶対に私じゃないといけないわけではない」
このような考えに変えてみましょう。
相手に依存しすぎず、いつでも冷静な判断ができるくらいの余裕を持つことが必要です。
「YES」と「NO」で答えさせる癖をつける
優柔不断と他力本願な部分が多いのも、ダメンズの特徴。
また、何も考えていない楽天家に見える人ほど、実は、依存心が強いことが多いのです。
「どっちでも良い」「何とかなるだろう」「自分には関係ない」
このような適当な返答をしないよう強く言い聞かせ、習慣づけさせましょう。
遠回しに支えを求めてきても知らんぷりをする
金銭的なことを始め、さまざまなお願いを当たり前かのようにダメンズはしてきます。
だからといって、それを引き受けても、彼や自分のためにはなりません。
「他の人に頼んでみたら?」「あなたならできるから頑張って」
彼からの遠まわしなお願いには、こちらも遠まわしでお断りしましょう。
相手に同情する心を持たない
周りから同情をひくことに必死になっているダメンズを見て、可哀想とは思わないこと。
「確かに大変だったかもしれないけど、辛い経験をしたことがない人なんていないでしょ」
「そうやって、ずっと悲劇の主人公になり続けるつもりなの」
これくらい、ビシッと言い聞かせるのです。
ここで同情しても、余計に、最悪のダメンズへと育て上げてしまうだけです。
泣かれても何もせずにひたすら黙っている
涙は女の武器なんて言葉は、ダメンズには通用しません。
なぜなら、彼らも窮地に追い込まれたときは、男の涙を流すのですから。
しかし、あまり見慣れない男性の涙に動揺して、なだめるようなことをしてはいけません。
ワンワン泣いている彼を、ただ、ひたすら黙って見ているのです。
泣いたところで何も変わらないんだけど?と、視線だけで訴えるのです。
数分後には、涙が通用しないとわかって、すぐに泣きやんで本当の反省をし始めるでしょう。
おわりに
一言でダメンズと言っても、タイプは十人十色です。
できることなら、この手の男性に関わらないことが1番良いのでしょうが、
それでも好きになってしまったのであれば、それは仕方がありません。
あなたまでダメ女にならないよう、きちんと更生させてあげてくださいね。