「きょうは会社休みます。」という胸キュンドラマが話題ですね。
ドラマのようにモテない女の元にも最終的に白馬の王子様が迎えに来てくれればいいのですが、現実はそうはいきません。
モテテク本を読んだり友人の経験談を聞いて、恋愛する準備はオールOK!でも相手がいない・・・そんな状況が続いたらいずれ枯れてしまいます。
今回はそんな女性たちに共通する「やめた方がいい4つの考え方」をご紹介します。
彼氏が出来ない!とわめいているアナタ、「こじらせ三十路処女」になる前に、この記事を読んでチェックしてみましょう!
1.彼氏は「自然に」できるものだ
「大学入ったら自然に彼氏ができるなんて妄想です!高校生の時の自分に思い切り喝を入れたい。男は結局可愛い子がいいのよ。」(23歳/IT)
「彼氏ほしい彼氏ほしい」なんて口では何百回もいっているものの、行動を起こさないタイプ。もしかして「高校・大学に入ったら自然と彼氏ってできるもの」なんて思考をまだ持ってるんじゃないですか?
JK・JDはともかくOLになっても「社会人になったら自然と~」なんて変わらず信じているようなあなた。少女マンガやドラマに影響されてか、「夢の○○ライフ」という言葉をまだ期待しているのなら今すぐその妄想を捨てましょう。
何の行動も起こさずにそんな生活ができるのは、ほんの一握りの元から可愛い子たちだけです。逆に行動すればブスだってデブだって彼氏を作ることができるんです。
2.一般男性は恋愛対象外である
「アニメの◯◯くんみたいなイケメンが理想!クールなんだけどなにげに優しい、みたいなのがいいな~」(24歳/事務)
よく1と併発しているのがこれ。
漫画やドラマで存在しないイケメンや2.5次元の画面の中から微笑みかけてくれる男性にしか胸キュンしないあなたは、現実世界の恋愛基準に合っているとは言えません。
ストライクゾーンが狭いという前に、出会える確率で言えば「存在しない人間」と言っても過言ではない男性をタイプだと言っているようなもの。まずは男性との交流を増やしてみましょう。現実世界の男性のかっこよさに気づきましょう。
3.よく分からないけど自分の容姿に謎の自信がある
「食べてもあんまり太らないんだよねー昔からよく食えって言われるw肌も真っ白だねって昔から言われるから、ファンデとかも塗らないよw」(19歳/大学生)
田舎など狭いコミュニティーで育った女性に多いのがこれ。「可愛い可愛い」ともてはやされて育ったのにモテない…でも私は可愛いはず!なんて根拠のない自身に満ち溢れています。
しかし本当に魅力的だったらあなたを好いてくれる人は少なからずいるはず。
そうでないのなら、努力を怠っているのでしょう。
昔可愛いと言われていたのに今言われないというのなら、その可愛さはレベルが低いのでしょう。
4.モテる子=チャラい
「チャラいグループって苦手なんだよね。ああいうバカ騒ぎするウェイウェイ大学生みたいなの嫌いだわ。」(22歳/大学生)
モテない女の子に共通することと言えば、ひがみ。モテる女の子に対して「チャラい」などという言葉をつかって悪口を言ってはいませんか。
それはチャラさが気に入らないのではなく、自分と比べて異性と交流が多いその人のことをねたんでいるだけです。
ずっとそのままだと恋愛以前に生きていくうえで色々と苦労することになりそうですね。ひがむのではなく、それに少しでも近づけるように努力しましょう。
おわりに
どれかに当てはまりましたか?
もしいつも「彼氏が出来ない」と嘆いている友人がいたら、これらを参考にアドバイスしてみてもいいかも知れませんね。
(平井エリカ/ハウコレ)