クリスマスになると何故かどうしてか「やっぱりロンリークリスマスは辛い!」と、駆け込み彼氏作りに精を出したくなってしまうなんてことがあるかと思います。
そんな必死なときこそ、本命彼女を持ちながらも遊び相手・・・すなわち「セカンド」をゲットしようとするチャラ男につかまるという悲劇がおきやすいものです。
今回は悲しいことにセカンドとしてチャラ男の手に落ちた経験のある女子たちに、一体なにがいけなかったのかを振り返ってもらいました。身に覚え、ありませんか?
1.顔に出やすい
「好きな人の話題になるとやたらと話に食いついちゃったり、いざ目の前に彼が現れると顔が赤くなっちゃったりして・・・好きだってことをうまく隠せない性格なので、遊ばれちゃったのかなって思います。」(22歳/学生)
相手をしてくれる見込みのない人、自分にそこまで興味のなさそうな人よりも、「あ、こいつ俺に惚れてるな?」と好きなことがわかりやすい人にこそ気軽に手を出せるというものです。
ですから好意が顔に出やすい隙のある人は、その弱みに漬け込まれてセカンドにされてしまいがち。自覚があるのなら、できるだけ彼から離れましょう。相手がフリーになってから近づくほうが自分のためです!
2.返信が待てず電話をしてしまう
「ラインでやりとりしているうちに急に既読スルーされたりすると『やばい!違う子と連絡とってるのかも』とか気になりだして、思わず大した用事もないのに電話したりしてたなー・・・」(19歳/学生)
顔に出なくても、思いっきり態度に出ていては好意はすぐにバレてしまいます。ラインやSNSで連絡をとるのが一般的になったこのご時勢に、好きでもない相手にたいした理由もなく電話をかける人はいないといっても過言ではないでしょう。
やたらと追っかけすぎては普通の男子にはドン引かれ、チャラ男には遊ばれてしまうかもしれません・・・気をつけて!
3.会いたい気持ちが抑えられない
「長い間付き合ってる彼女がいることは知ってたんですけど、どうしても会いたくなっちゃうんです。我慢できなくなると『近くでバイトだったんだ~』とかいって彼のバイト先に顔を出して声をかけてました。・・・ストーカーみたいですね、冷静に考えると・・・。」(28歳/看護)
ちょっとヤバめになってきてますが・・・。わかり易すぎる好意は、相手に手を出す口実を与えるようなもの。「お前から誘ってきたんじゃん」と言われかねません。
好きな気持ちを押し殺すことは難しいですが、セカンドに甘んじるよりは引き際を見極め、自分から手を引いたほうが身のためかと。
4.一人暮らしデビュー
「一人暮らしをはじめてすぐのころは、親から門限だのなんだの言われないのが嬉しくて夜遊びしまくってた。終電を逃しては人の家に泊まっちゃうことが多かったからかな・・・『こいつは遊べる!』って周りから軽い女に見られたんだと思う。」(20歳/フリーター)
大学入学などで実家を出て一人暮らしをはじめると、寂しくてホームシックになる人がいるかたわら、「自由だー!!」と一人暮らしライフを満喫しはじめる人もいますね。
あまりに調子に乗りすぎて夜遊びやお泊り朝帰りを繰り返していると、いつの間にやらチャラ男からマークされてしまいます。
ダンボールでお米やら野菜やらを送ってくれる実家の両親のためにも、チャラ男の毒牙にひっかからないよう気を緩めすぎないでくださいね!
おわりに
なんだか説教みたいになってしまいましたが、「友達」より「セカンド」の方が上だと強がって、その地位に甘んじてはもったいない・・・。
自分を一番大事にしてくれる人に会うために時間を使いましょう!
(松宮詩織/ハウコレ)