ずっと景気がよくないこともあってか、キャバクラに行くとWワークをしている女子がたくさんいます。
今回は女子大生でありキャバ嬢でもある、通称「女子大生キャバ嬢」に、なにがきっかけで彼にキャバクラバイトがバレてしまったのか、についてご紹介したいと思います。
さっそく見ていきましょう!
1.自分のことを源氏名で言ってしまった
「私の本名は小百合といいますが、店での源氏名は理沙にしています。彼と話をしている時、思わず『理沙さあ』と言ってしまい、キャバクラバイトがバレました」(21歳)
自分のことを名前で言う人は要注意です。もう子どもじゃないので、さっさと「わたし」と言いましょう、ということでしょうか。
2.「ツメシボください」
「彼と居酒屋に入って『ツメシボください』と言ってしまいました。冷たいおしぼりのことをキャバクラではツメシボと呼んだりします」(20歳)
女子用の小さなグラスを「レディース」と呼んだり、氷のことを「アイス」と呼んだり、ミネラルウオーターのことを「ミネ」と呼んだり、いろいろキャバクラの店内では「それなりの業界用語」が飛び交っています。
彼にバレたくない女子は、酔うと物の名前を言わずに「これ、店員さんに注文してよ」と彼に言ったほうがいいのかもしれません。
3.卒業旅行がやたら豪華だった
「キャバクラバイトで貯金が100万円になったので、卒業旅行はアフリカに行き、世界的に有名なホテルに宿泊しました。当然、彼が怪しんで、そのうちバレました」(22歳)
ほかにもドラッグストアで大人買いをし続けていたら彼にバレたとか、高額なエステを申し込んだらバレたとか、お金に関することでバレることは多いようです。
お金ってちょっと多めに手元にあると、どうしても気持ちが大きくなるので、気を引き締めるしかありません。
4.水割りをつくるのが異様に手際いい
「居酒屋で水割りをつくる手際の良さで彼バレしました。親戚の法事に行っても水割りをつくる手際の良さでバレました。母に『あなたちょっとこっちに来なさい』と呼ばれてバレました」(21歳)
これは困りますよねえ。特に就職してから会社で大勢での飲み会があると、どうしてもボトルの焼酎を飲むことになり、女子が気を利かせて水割りをつくる……ということになりますしね。
どんくさそうな演技をぶちかますしかないでしょう。
5.夜に来たメールを明け方に返信していた
「彼から来たメールを深夜の2時3時に返信していたら、夜なにをやっているのか、という話になり、そこから彼バレしました」(20歳)
知人の居酒屋でバイトをしている、とか、いろいろ隠すための方便を考えているキャバ嬢もいます。知人のスナックにバイトに行っているとか……。
「知人の」がつくと男子も「知り合いに呼ばれてバイトしてるのだから、まあしかたないか」と思う、ということもあります。
おわりに
いかがでしたか?
キャバクラバイト(クラブ)で就職の内定を取り消されたというニュースが以前ありました。
世の中にはキャバクラに対する偏見は根強く残っており、著者もそのことに軽くイラっとしていますが、まあ学業とバイトを両立させつつ、学費や遊び金やメイクのお金などを効率よく稼ごうと思えば、キャバクラは最高のバイト先だと思うんですがねえ。
(ひとみしょう/ハウコレ)