幸せなカップル生活って、楽しい時間を過ごせることが重要な気がしちゃいます。
もちろんそれがいいし、だからこそカップルだと思うのですが…はたして、そのままの状態で結婚相手に選ばれるのでしょうか?
そこで今回は、男性が恋人としてではなく、結婚相手として意識するポイントを4つ紹介いたしましょう。
1.相手への理解度が高い
「どれだけ僕のことを分かってくれているか、どれだけ分かろうとしているのか。これは決定的です。
僕の表面的な部分だけを好意的に思っている女性なら、嬉しいけれど恋人止まりです。僕のいいところと悪いところを含めて好きになってくれるかどうが重要だと思います」(20代/クリエイティブ系)
相手のことをどれだけ知っているか、そして知ろうとするか…けどこれって、一歩間違えると重いと思われそうですよね。
結局男性は、自分の悪いところを受け入れてほしいって気持ちが強いんじゃないかなと思うのですが…
プライベートをすべて知ろうとするのは、理解とは思われないでしょうからね。相手の性格面を知ってあげて、かつ悪いところや弱いところを受け入れる姿勢が重要そうです。
2.裏切らない
「なんか情けない感じになっちゃうとイヤなんだけど、俺を裏切るのかどうかがポイントですかね。要するに、軽くてすぐほかの男に移っちゃう感じが出てるのは論外。
あと、信頼できる人なのかも重要。昔はミステリアスな人が好きだったけど、それって刺激にはなるんだけど…不安もつきまとうんだよなぁ」(30代/営業)
結局のところ、結婚には安定感が大事なんでしょうね。ここは男女一緒です。
信頼しているよアピールをして、かつ自分が浮気しないオーラを醸し出すのが大きなポイントでしょう。
3.お互いの性欲のバランスが合う
「体の関係はいろいろと結婚相手の条件に絡みますよね。体の相性がいいのもそうだし、女性としての魅力があるかも、浮気に走らない大きなストッパーになる。飽きないしね。
もちろん体を求めるよりも中身を求めるよ。けど、体は重要ってことが言いたいの。ルックスうんぬんじゃなくてね。ルックスのエロさだけなら恋人で十分」(30代/IT)
性的魅力は浮気を防ぐためにもかなり重要だそうです。外見とは違って、性的魅力というのがポイント。
魅力は中身から生まれるものなので、美貌が云々とは違う感じです。男性が「コイツを抱きたい!」と思わせるのが、男性にとってはとても大事な要素みたいですよ。
4.一緒にいて落ち着けるか
「ルックスで選ぶのは恋人で、ルックスを越えたものが感じられれば結婚を考えられる相手になります。僕にとっては、黙って一緒に部屋にいて、気持ちが落ち着いたときに結婚を考えましたね。
それって相性がよくなかったらあり得ないし、『この人と一緒に過ごしたらこういう安心感が生まれるんだな』って思うと、一生そばにいてほしくなります」(40代/広告)
これはそうですよね。一生を共にするパートナーなんですから、ルックスを越えた魅力を兼ねて「この人と一緒にいたい」と思う安心感は必要不可欠。
イケメンでも自分勝手で大事にしてくれない人なんかと一生一緒にいたいと思わないですし。そんなのは目の保養要因で十分でしょう。
おわりに
表面的な楽しさだけではない、相手の内面まで浸透した関係…それが結婚相手といった感じですね。
ゆえに、相手と一緒にいて「楽しいか」だけを意識していると、いつまで経っても結婚相手に昇格できない可能性ありです。
楽しい時間はもちろん大切ですが、男性が結婚相手に求めている条件をクリアしてこそ、真の本命になれるはずですよ!
(大西 薫/ハウコレ)