人の好みは十人十色。恋がうまくいく方法は無数にあり、何がうけるのかは出たとこ勝負です。
でもうまくいかない原因って実はシンプル。うまくいかない方法を知っておくと、無駄な喧嘩や不幸な別れは避けられますよ。今回は、恋愛がうまくいかなくなる失恋体質を二つのタイプに分け、恋愛運をあげるアドバイスをご紹介します。
まずは自分のタイプをチェックしてみよう
まずは、次の質問をチェックして当てはまる項目が多い方を選んでください。
<A>
1 彼から連絡がこなかったり、会えないと不安になる
2 過去に長年片思いをしたり、別れた彼がずっと忘れなかったことがある
3 自分の意見を言うのが苦手。流されやすい
4 レストランやカフェではメニューをなかなか決められず迷いやすい
5 感情の波が激しく、人前でもコントロールできないことがある
<B>
1 媚びる女性が嫌い。また人前で泣いたり、感情的な人が嫌いだ
2 人に頼るのは悪いと思ってしまう。
3 一人でカフェやレストランに入るのに抵抗がない
4 無理して誰かと付き合うより、一人でいた方が楽だと思う
5 たとえ恋人でも踏み込んで欲しくない部分がある
Aが多い人は「重い女」体質
Aタイプが多い人がはまりやすい罠は「重い女」。基本的に寂しがり屋で、一人でいることが不安。いつもそばに頼れる人がいて欲しいと思っています。だからつい「仕事と私、どっちが大事なの」と相手の行動を束縛してしまうことも・・・。人に頼りたいタイプなので、それが次第に「重い女」に感じられてしまうのです。
「重い女体質」から脱出するには?
このタイプの一番の問題点は「一人でいると不安を感じやすいこと」です。そして「恋人がいたらその寂しさから抜け出せる」とつい期待してしまうこと。この依存型の恋愛体質から脱出するには自分軸をしっかりさせることが大切。仕事や好きなことなど、一人の時間を充実させられるものを見つけたり、自分なりの考え方をしっかり持つことで、恋人に振り回される生活から脱出することができるでしょう。
Bが多い人は「甘えベタ」体質
恋や人間関係に疲れすぎると「一人でいた方が楽」「本音で人と関わるより、当たり障りなく付き合っていた方が楽」…そんな気持ちになることもあるでしょう。ただそれが過ぎると、深く人と関わることを避け、本当に心を分かちあえる恋愛ができなくなることもあります。また本音を言えずについ強がってしまい、彼から「この女はほっといても大丈夫」と思われがちに。
「甘えベタ体質」から脱出するには?
このタイプの一番の問題点は「自分の気持ちを素直に出せないこと」です。好きな人にもつい突っ張って、素直に「好き」と言えなかったり、助けて欲しいと弱音を吐けなかったり。またそもそも人に心を開くことが苦手になっていることもあります。ですから、このタイプの人に必要なのは「甘え上手になること」。人は誰かに頼りにされると嬉しいものです。もちろんその後の「ありがとう」も忘れずに。
最後に
東洋の占いでは陰と陽のバランスをとることで物事がうまくいくと考えられています。恋愛がうまくいくときは、一人で過ごしていても充実しています。でも二人で過ごすと楽しさが倍増します。「一人でいると寂しさに耐えられない」「一人でいたほうが気楽」どちらかに偏ってしまうと、バランスが崩れ、恋愛がうまくいかなくなる原因になります。恋につまづいたとき、ちょっと自分の中でどのバランスが崩れているかをチェックしてみてくださいね。
(ほしのえな/ハウコレ)