1.全然モテないよ~
「いつも男女混合グループでワイワイしてるくせに、全然モテないワケないだろ! それに、正統派イケメンより、ファッションや趣味がオシャレな雰囲気イケメンの方がモテるし、そういう雰囲気イケメンにリア充男子が多い」(20歳/学生)
よほど自分に自信のある人しか「うん、モテるよ」と返さないとは思いますが、実際にモテているのに「モテないよ~」なんて笑いながら言われるのはモヤっとしますよね。しかし、リア充男子にとって「モテる」の基準は違うのかもしれませんね。
2.ずっと大切にするよ
「一度、リア充男子と恋人っぽい関係になったとき、エッチの後に『ずっと大切にするよ』と言われた。そのシチュエーションでそんな甘い言葉を言われたらクラっときてします。でも、実際はすぐに振られました。リア充男子と波長が合わないみたい」(24歳/金融)
女性を喜ばせる言葉の引き出しの多いリア充男子は、一歩間違うとプロポーズまがいのセリフを言ってしまうことも。女性は男性から言われた嬉しい言葉をずっと覚えているもの。その言葉を信じてずっと待つ……という重い女になっては、リア充男子でなくても恋愛が続きませんよ。
3.モテそうなのに~
「女の子の扱いに慣れているリア充男子は、口説いているのかどうなのか、私に彼氏がいないと知ると『モテそうなのに~』と言ってくる。モテないのは自分が一番自覚しているけど、リア充男子に言われると、自分イケるのかも?と調子に乗ってしまいそうになるので、注意しなきゃいけない」(23歳/通信)
この言葉、あまりフォローになっていないようにも思えますよね。恋愛上手な女子は「そう?」と流す、あるいは「ありがとう」と返して、さして興味なさそうにふるまいます。この言葉を真に受けてガツガツいくと引かれてしまうことがあります。
4.マジウケるわ~
「ウェ~イ!ってノリのリア充男子、しょっちゅう『マジウケるわ~』って言っているけど、真顔だし、笑っていてもめちゃくちゃウケているわけではなさそう。自分は別にウケる話をしているわけではないし、あまり気持ちの良いものではない」(22歳/飲食)
言葉と表情が合っていないシュールさがあります。ボキャブラリーが少ないのか、「ウケる」という言葉にいくつもの意味合いがあるのかもしれませんね。
おわりに
こうやって見るとリア充男子、ハイコミュニケーション型とDQN型に分けられるような気もしてきました。しかし、リア充男子と相性が良い女性もいます。リア充男子が苦手な女子は、無理せず自分の居心地の良い相手と幸せになってほしいものです。
(姫野ケイ/ハウコレ)