恋人と長く付き合っていると、うまくいかない時や、気持ちがすれ違うことも多くなりますよね?
では、付き合いが長くなってもお互いに幸せなお付き合いを続けていくためには、どうしたら良いのでしょう?
そこで今日は、離婚経験のある女性から「やっておけば良かったと思う、パートナーとうまく付き合うための方法」について伺ってきました。
1.気持ちを伝える
「結婚してから彼が生活の一部になってしまい、感謝や好きという気持ちを伝えることがなくなってしまったのが良くなかったと思います。
付き合っている時も同じで、イイことも悪いことも、ちゃんと気持ちを伝えた方が良いと思います。」(27歳/パート)
付き合い始めの頃には、いつも「好き」という気持ちを伝えていた二人でも、付き合いが長くなってくると甘い言葉を交わすことも減ってくるようです。
また「どうせわかってくれないから」といって、不満があっても伝えずにすれ違いが増えて行ってしまうそう。
しっかりと気持ちを伝えることは、付き合う中で生まれる問題を解決したり、回避するためにも大切です。
2.彼にドキドキする方法、彼をドキドキさせる方法を探す
「結婚するとドキドキが減り、また子どももいないのに、お互いに異性として見れなくなったのがダメだったと思います。
結婚だけじゃなくて、付き合っている時でも期間が長いと、異性としての意識が薄くなってしまいがちなので、気をつけた方がイイと思います。」(33歳/主婦)
付き合い始めはちょっとしたことでドキドキするものですが、長く付き合っていくと慣れが生じてドキドキも減ってきますよね。
誰と付き合っても、その期間が長くなればドキドキは減るもの。相手を異性として扱うこと、自分自身も女性らしさを忘れないことが大切です。
たまにはいつもと違ったデートをしてみるのも良いでしょう。
3.彼が不機嫌な時には近づかない
「相手も機嫌がイイ時もあれば機嫌が悪い時もありますよ。でも毎日顔を合わせていると、相手の気持ちを気にするのを忘れていたように思います。彼が不機嫌な時により不機嫌にさせちゃって、気持ちがすれ違うことも多かったです。
なるべく彼が不機嫌な時には距離をおくなど、そっとしておいてあげた方がうまく付き合って行けると思います。」(29歳/アパレル)
付き合い始めはお互いの気持を汲もうと努力しますし、思いやりをもって接する人がほとんどでしょう。
でも付き合いが長くなると、お互いに自分の都合や感情を優先しがちなので、すれ違いが生じてしまうそう。
相手の状態や気持ちを思いやって適度な距離感を保つことが、お互いの「一緒にいるストレス」を軽減させます。
4.与える・喜ばせるを意識する
「長く付き合っていると、いろんなことを求めてしまいがちじゃないですか?最終的には、彼ができないことややってくれないことばかりが目についてしまって。
やって欲しいことがある時には、自分からやってあげれば良かったなと思いました。付き合っていても、相手に求めてしまいがちな方は、気をつけた方がいいかも。」(34歳/主婦)
付き合い始めの頃は、いろんなことを「やってあげたい」「喜んで欲しい」という想いがあったと思います。でも一緒にいるのが当たり前になってくると、気づいたら相手に求めることが増えていたという方は多くいらっしゃいました。
「どうしてしてくれないわけ!?」と考える前に、まずは自分が「好きな人に喜んでもらう」ということを考え、実行してみましょう。
おわりに
付き合い始めと、付き合いが長くなってきてからでは、付き合い方や相手に対する態度が少しずつ変わってくるものです。
今回紹介した4つは、付き合い始めは自然と出来ていたはずのこと。長い付き合いになってきた時こそ、原点に立ち返ることが、仲良くいられる秘訣ですよ。
(栢原 陽子/ハウコレ)