1.責めないでねぎらう
朝早くから夜遅くまで忙しく働き続けるのってかな~り大変だよね。いくら体力のある男子でも、ずっと忙しく走り回ってれば疲れちゃうのもあたりまえ。そんなときにもしも、「どうして会ってくれないの!?」「ウチより仕事のが大切なの!?」なんてつめよられちゃったら、彼はどう感じるだろう。仕事で疲れ果ててるのに、ますますストレスが増えちゃうんだ。それが何度も何度もくりかえされると、ついには病んじゃったりキレちゃったりすることだってあるよ。彼のストレスをこれ以上増やさないように、仕事で疲れている彼をねぎらってあげてね。
2.明るく元気に応援する
ねぎらうっていうのは、思いやりの心を持って接するってこと。彼のことを思いやるってことだね。彼が働いてる姿を見てるわけじゃないけど、「きっと一生懸命がんばって仕事してるんだろうなあ」って心の中で考えてみること。出かける前や帰ってきたときの彼の様子をヒントにして、仕事中の彼の姿を思い浮かべてみてね。そうすれば自然と彼を応援したい気持ちがわいてくるよ。といっても、「会えなくて寂しいけどしかたないから応援するね……」みたいに悲しそうな応援じゃなく、明るく元気な応援がいいよ。あなたが悲しそうにしていると彼はプレッシャーを感じてしまうからね。
3.あっさり感を出す
明るく元気な応援がいいんだけど、でも、やり過ぎには注意しようね。メールでも「大丈夫?」「がんばってね」、ラインでも「大丈夫?」「がんばってね」、電話でも「大丈夫?」「がんばってね」……ことあるごとに「大丈夫?」「がんばってね」を連発するのはやめよう。彼は自分が大丈夫じゃないしがんばってないとあなたに思われてるように感じちゃうよ。そうすると、せっかく元気づけてあげようと思った応援のせいで、かえって彼は元気をなくしちゃうことになるからね。そうならないようにするためには、明るく元気な応援を、あっさり感を出しながらやってみよう。
4.お疲れ様会を提案する
あっさり感を出すには、言葉のかけかたにも注意するといいよ。たとえば、「おー、がんばるねー」、「すごいなぁ」、「息抜きしたくなったらつきあうよ」……な~んてさりげなく言うことができたらとってもイイね。そして「一段落したらお疲れ様会をしようね!」なんて笑顔で提案してみよう。実際にお疲れ様会を開けるかどうかっていうことよりも、忙しい彼がいま感じているストレスをやわらげることが大事なんだ。こういうふうにあなたが思ってくれてる、こういうふうにあなたが声をかけてくれてるってことのほうが、実際にお疲れ様会を開いてくれることよりもよっぽど彼の疲れをいやしていくんだよ。