キャバ嬢は、指名や同伴出勤をしてもらうことでお給料がプラスされる仕組みがあるため、男性を誘うのが仕事の一部でもあります。そんなキャバ嬢から盗める技で恋愛に使えるものはたくさんあります。
そこで今日は、キャバ嬢を研究し近年では新人の育成も行っている木村進太郎さんによる『年収3000万円を稼ぐNo.1キャバクラ嬢の“ちょとした“習慣』より「男性が断れないデートの誘い方」についてご紹介します。
1.季節の食べ物ネタから誘う
説明をのせる「その季節になると食べたくなる食べ物があります。春の「竹の子」「初かつお」、夏の「うなぎ」、秋の「秋刀魚」、冬の「おでん」「鍋」。その時どきに旬のものを食べたいと思うのはお客様も同じです。その季節に合わせた食べ物のネタで誘います。」
性別問わず、日本人なら季節のものを食べたくなりますよね。特に一人暮らしの男性であれば「そろそろ○○の季節かな」と思いながらも、一人で旬なものを食べに行くほどではないので、食べずに終らせてしまいがちです。
そんな時に、女性から「一緒に食べに行かない?」と誘ってもらえれば嬉しいのでは?
2.男性だけでは行きづらいお店に誘う
「意外と男性もパスタやオムライスは好きなのです。最近は甘いものや、おしゃれなカフェご飯などに、興味を持っている男性も多いものです。
でも、男性だけでそういうお店には入りにくいもので、なかなか行く機会がないのです。女性から誘われると、こういう機会に行ってみようかという気持ちになります。」
甘党の男性も多いですが、自分で買うのや女性の列に並ぶのは恥ずかしいと考える男性も多いようです。女性から誘われてついていくことで「女性から誘われたから」という大義名分ができ、スイーツを堪能することができます。彼が甘いものを好きと言うなら、誘ってみて。
3.リーズナブルなお店を提案する
「お客様が金銭的に考えるのは、入店前の食事にかかる予算です。キャバクラへ通うお客様は見栄っ張りの男性が多いです。キャストを食事に連れて行くからには、それなりに喜んでもらえるところへ連れて行こうと考えるのです。」
キャバクラに限らず、男性がデートに誘う場合「やっぱり俺がおごるのかな?」「安いお店じゃ申し訳ないな」とお金に対して悩むことは多いようです。
そのため女性から「私、こことかここに行ってみたいと思ってたんだ」と、リーズナブルなお店をいくつか提案してもらえれば男性としては安心するそう。
また女性から誘った場合であっても、リーズナブルであれば誘いを断られる可能性が低く、奢ってもらうこともできるかもしれません。
4.会話が盛り上がっているところでやめる
「一番良いのは、会話が盛り上がり、今チェンジになると中途半端で終りそう!というときです。「指名してもらえれば、話の続きができますよね!」と提案できるのがベストなのです。」
現実世界ではチェンジはありませんが、他のタイミングで使うことはできます。
メールをしている時に「今日ね、○○君が絶対喜ぶようなことがあったの!」「○○君が好きな○○を見つけたよ!」とメールをしておいて、彼が興味を持って「何?」と返事をくれたら「メールだとすごく長くなっちゃいそうだから週末にでも会えないかな?」「一緒に行かないかな?」と誘えば、断られる可能性はぐっと下がるようです。
おわりに
どれもちょっとしたテクニックですが、すぐに使えそうなものばかりなので、気になる男性がいるという方はこれらの技を使って男性を誘ってみてはいかがでしょう。
(栢原 陽子/ハウコレ)