出会い方①「mixi」
大学一年生の後半、二年生から始まるゼミ選びに悩んでいた“こじはる似のA子”は、ミクシ―で先輩を探すことにした。
出会い方②「mixi」
大学入学目前を迎えたB子は、これから始まる華の大学生活に胸を躍らせていた。そんなときに偶然出会ったのが、同じ学部に進学予定の新入生。
他大学からの仮面浪人で20歳、本格的にDJをやっている彼は、大学の授業について詳しく情報を提供してくれたり友人としてとても親切な人だったのだそう。
数か月後、友人との会話で彼の話題がでたときに、「あぁ・・あの、24歳でDJやってる人ね」という言葉が耳に入ってきた。
若干の気まずさはありながらも、今でも友人として仲良くしているらしい。
出会い方③「前略プロフ」
当時、中間一貫の進学校に通っていたC子は、男の子と遊ぶことに興味津々だったそう。そんなときに出会ったのがサッカー推薦で高校に進学した「まじかぁ…」が口癖の男の子。
何をいっても「まじかぁ」としか返してこない。
「会ったのは一回限り。それ以降連絡を経ちました。頭の弱い人はあわないなぁ・・って勉強になりました。」
しかし2か月間、一方的にメールが送られてきてうっとうしさだけが残ったと話している。
出会い方④「Facebook」
突然、友達申請をしてきた彼。
知り合いではなかったが、同じ大学に所属しているようなので、承認ボタンをおしたのが4人目のイマドキ女子「D子」である。
彼はD子の投稿に必ず「いいね!」を残し、コメントもマメに書き込んでくれたそうだ。
そんな彼のアプローチに少し意識をするようになり、彼のウォールをのぞいてみると友達の人数は1000人を超え、頻繁に飲み会を主催するなどとても社交的でバイタリティあふれる人のように見えた。
草食男子に飽きていたD子は思い切って彼が仕切る飲み会に参加。
しかし実際に会ってみると、思っていたよりも背が低く、控え目な性格でFacebook上でのキャラと真逆に映ったのだそう。
それ以降、変わらず「いいね!」を押し続けてくれる彼の飲み会に、D子が顔を出すことはなくなった。
おわりに
さぁ、あなたはどうやって出会ってみる?!