オシャレもして、メイクも頑張って、こんなに努力しているというのに、どうして恋人ができないの? 私のほうが可愛いのに、どうしてあんな子に彼氏がいて、私にはいないわけ? ・・・と嘆いているあなたへ。占いを通じてあらゆる恋の相談にのってきたLUAが、魅力に影を落としてしまうブラック行動をお教えしましょう。
ダメさ加減のアピール発言
「出会いなくってさ・・・」「恋は苦手みたい」「モテないから・・・」「ずっと彼氏がいないのぉ」「私って、遊ばれちゃうタイプなんだと思う」などなど、ダメな自分を肯定して、それを居直るかのように言葉に出すことはやめましょう。仲良しメンバーの間で謙遜して言う場合もあるかもしれませんが、できればそれもやめてください。恋愛運が悪いとか、自分は恋に向いていないという発言は、マイナスのPRとなって、「あなた=恋愛運のない人」というイメージが根付いてしまうでしょう。そうなってしまうと、たとえ、あなたに紹介したいと思える素敵な異性が現れたとしても、「いい子なんだけど、恋愛に恵まれなくて、ずっとシングルの女の子がいるんだ」と紹介され、会う前から減点されてしまうかもしれません!
いじけたり、卑屈になる
謙虚さは美徳の1つになりますが、いじけたり、卑屈になるのはやめましょう。「どうせ○○だから」と、弱気になるばかりか、そのうち手を抜くようになってしまうからです。○○したって無駄だし、仕方がないと、すぐにあきらめて投げ出すようになるでしょう。そんな辛気臭い人になってしまうと、異性はもちろん、同性からも疎ましく思われてしまうかもしれません。醸し出すオーラも貧乏臭くなり、幸の薄い人になってしまいます。
悪い意味でスキだらけ
異性が声をかけようと思うには、ある程度のスキがポイントになることもあるでしょう。けれど、魅力にならないスキは作ってはいけません。どこに行くわけでもないからと、髪もとかさずに家着で近所に出かけたときに、万が一、運命の出会いが訪れてしまったらどうするのでしょう? ちょっと家を出るときにも、髪を整え、家着丸出しにならない程度にするのは、文化水準を守るためにも欠かせないマナーです。また、座っているときに股を開いていたり、口を開けてボーっとするのもNGです! ブスッとした険しい表情もやめましょう。
解決策
運や気の流れは、その人が発する雰囲気や心のあり方によって変わることが多いです。「病は気から」というように、ダメな私と思い込んでいては、本当にダメな自分になってしまいます。ダメダメと自分を否定するうちに、表情を曇らせてしまうでしょう。
泣いている人を見てもらい泣きするように、笑っている楽しそうな人を見ると、気持ちが明るくなり、この人といると元気になれるなと思うことがあります。こうしたプラスの作用を相手にもたらすことが、「魅力的な人だな」と思わせることにつながるのです。
おわりに
心当たりのある項目はありましたか? 1つでもあったら、一刻も早く自分を振り返りましょう。占いをしていると、なぜか恋人ができない人には、大抵、この項目があてはまります。ちょっとしたことですが、本当にもったいないです!
(LUA/ハウコレ)