こんにちは、ぽこひろです。
ハロウィンは本家では「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)」なんて言いながら妖怪に扮した子供たちが大人たちから食糧を調達していくイベントですよね。
でも、クリスマスやバレンタインにと、異性に物をあげるのが大好きな日本人ですから、みなさんも好みの男子にハロウィンにはなにかをプレゼントしてみるのがいいのではないでしょうか。
そんなわけで今回は、恋愛コラムニストの塚田牧夫さんに「重すぎずにかつ愛されるベストなハロウィン・プレゼント」について聞いてみました。
1.手作りは危険
「やってしまいがちなのが、手作りお菓子。バレンタインで磨いた腕を半年後に披露したい気持ちもわかりますが、最近の男子は潔癖症アンド重い女子嫌いが増えています。ので、売り物が一番無難でかつ喜ばれるんですよ」
今年のバレンタインには、爪入りのチョコレートをもらったという男子が写真をツイッターに載せて大きな話題となりましたね。
あれがきっかけというわけではありませんが、最近は人が握ったおにぎりはムリでコンビニオンリーとか、手作りお菓子は全般食べられない、という人がいると聞きます。
重い、というのもそうですが、清潔面からも受け付けない男子が多いんですね。
2.テッパンは季節限定品
「無難に喜ばれるものなら、やはり季節もの。ハロウィンのかぼちゃをかたどったクッキーやチョコレートなんかがいいのでは?」
「なんだこいつ重い!」こう思われないためには奇をてらわないこと。
彼女でもない限り、特別なものを上げる必要はありません。男子からしたら、彼女でもない子からなにかをもらう時点ですでに十分特別ですから。
3.ハロウィンパーティに招待
「近年は、ハロウィンパーティと題したイベントやコンパが開かれるようです。さすがに2人でデートというのは勇気がいりますから、こういうイベントに誘ってみるのはいかがでしょうか」
プレゼントと称して、そういったパーティのインビテーション・カードをさっと渡してみたら、男子はなんだかワクワクして断りきれずについてきてしまうことでしょう。少年心をくすぐる素敵なプレゼントですね。
4.コスプレしたペットの写真
「コスプレはハロウィンの醍醐味ですが、いきなり友人の女子がコスプレで登場したら、多少引きます。写真にしても同様。ですが、飼っている犬や猫にコスプレをさせた画像を送ったりすれば、きっと喜んでくれるはず」
動物好きはかなり多いですし、これは外しませんね。「それどうしたのっ!?」と話題も盛り上がること必至です。
もちろん、ペット以外でもネット上で見つけたのを拝借するのもアリでしょう。
5.コンドーム
「冗談チックに、コンドームをあげてみてはどうでしょう。男子は、『これはギャグ? それとも……』と相当惑わされながらも、かなり惹かれるはず」
たしかに、下手にマジなラブレターやプレゼントをあげてしまうより、ここまでぶっ飛んでいるとなんだか笑えて憎めません。「こいつならいいかな」と思うノリのいい男子もいるはず。
もちろん、いきなり身体を求められたら「付き合ってから使おうね」といなしましょう。
おわりに
いかがでしたか?
とはいえ、ハロウィンはまだまだプレゼントの習慣が一般化しておらず、まわりの女子と差をつけるのは簡単です。
あげるだけ得、あげないだけ損。
もう、答えは決まっています。さあ乙女よ、プレゼントを買いにスマホを置いて街へ出よう!
(川上ぽこひろ/ハウコレ)