食事デート中にただお喋りするよりも、食事を通してスキンシップを図ることでさらに男性を意識させることができます。
今回は男性とより距離を近づけるための方法を紹介いたしましょう。
1.「ちょっとちょうだい?」
「イタリアンを食べに行ったとき、違うパスタを選んだんです。何気なく彼女が『ちょっとちょうだい?』って言ったとき、なんかすげーかわいかったんですよ!」(20代/IT)
男心をくすぐるカギは『か弱さ』にあるようです。
「ちょっとだけ」と言うのが一つのポイント。少しだけ欲しがるところに遠慮がちな雰囲気が出るので、適度に女の子っぽさを出せるようです。
また、「ちょうだい?」と疑問形で言うことで男性の『頼られている気持ち』に火をつけるのでさらにポイントアップ!
2.「食べる?」
「おたがい甘いものが好きだったので、パフェのおいしいお店に行ったんです。女の子のパフェを見つめてたら『食べる?』ってすすめてきてくれて。その流れ期待してたのでうれしかったです(笑)」(10代/大学生)
自分から相手に勧めることで、気遣いのできるイメージがプラスできるようですよ。
このとき、使っているスプーンやフォークに料理をのせて渡せば威力大。
男性は「え…そのスプーン使っていいの?」と、間接キスを勧められる形になります。ストロー付きのドリンクでも同様のことが狙えそうです。
3.「あーん」
「昼飯を一緒に食べたとき、僕の好きな定食を同僚女性が頼んだから『オレそれ好きなんだよ』ってふと言ったんです。
そしたらその子が箸でから揚げをつまんで、僕の方に差し出してくれて。ちょっと大きかったけど無理やりほおばりました」(20代/編集)
2よりも積極的なスタイルです。食べ物を食べさせてあげれば、まず間接キスが無理やり成立します。
さらに、「食べさせる」というのはかなりの母性を男性に感じさせるため、甘えるのが好きな男性にとってはかなりの威力を発揮します。
「はい、あーん」を試してみて男性が素直に食べるかどうかうかがうのもあり。ぱくっと食べれば甘えん坊の可能性ありですよ。
4.「食べさせて」
「合コンで知り合った子と二人で食事に行ったとき、僕の食べてた煮物をじっと見つめて、口をちょっと開けたんです。ちょっと上目遣いに僕の目を見ながら…少しムラッとしかけたので必死でごまかしましたよ」(30代/編集)
口を開けて待つと、かなり従順な感じになります。つまり、自分が主導権を握りたいタイプの男性に効果的です。意外と気弱な男性が根っこは俺様ってこともあるので、試しに口を開けて男性の様子をうかがいましょう。
恥ずかしがらずにすんなり口に食べ物を突っ込んでくるようなら、俺様タイプの可能性があるかも? その場合は積極的に甘えていくと俺様な心をくすぐっていけるでしょう。
5.「使ってもいい?」
「友達つながりの子とご飯に行ったとき、僕の頼んだグリーンカレーが食べたいって言われたから、お皿ごと渡してあげたんです。
じゃあその子『使っていい?』って僕のスプーンを持ち上げて。自分の使うと思ってたからドキッとしました」(10代/大学生)
これは消極的な男性の心をこじ開けるのに使えるようです。
女性にどう思われているか心細い男性のスプーンやフォークを、わざわざ使っていいか確認することで『この人は僕のこと、嫌いじゃないんだな…』安心できるようです。
男性の好意を感じているけれど、向こうから積極的にならない場合は効果的なテクですよ。
だれにでもやってしまうとチャラい女性の印象になるので注意してください。
おわりに
ただ一人で食事をするのはもったいないです!男性と食べ物を交換し合って、急接近しちゃいましょう。
(大西 薫/ライター)