1.一緒にいて楽しくなさそう
「元カノは何を聞いても『なんでもイイよ』と言ってくる子でした。本当になんでもイイのかと思っていたら、友達といる時には彼女は結構自分の意見を言う子ということを知ったんです。俺といる時には無理していたのかな?と思いました。何を考えているかもわかりにくくて、段々と俺も一緒にいるのが辛くなりました。もっと何でも話して欲しかったです。」(26歳/運送)
我慢をし続ける女性は、「自分に自信が無くて暗そう」や、「人に嫌われるのを怖がっていて自分がなさそう」と考えている男性が多かったです。
求められた時に自分なりの意見や考えをしっかりと伝えられる女性の方が、男性にとっては一緒にいてわかりやすくてラクなようです。
2.自分さえ我慢すれば良いと思っているところがイタい
「同じサークルの女の子で、嫌な仕事を押し付けられた時でも我慢して引き受けている子がいました。言葉では『いいよ』と言っているけれど、明らかに無理しているのがバレバレ。俺は傍から見ていただけですけど断ればイイのにって思っていました。ああいう子と付き合うと大変そうですよね。」(23歳/大学院)
何かが起きた時、相手のせいにばかりするのもNGですが「自分だけが我慢すれば良い」と考えるのもやはりNGなようです。
「嫌だな」と思いつつも我慢している気持ちは、少しなら隠して誤魔化すこともできます。しかし、我慢が続けば周りにも「無理している」「我慢している」雰囲気が伝わってしまいます。
その結果、余計に周りに気を使わせてしまい、「一緒にいて疲れる女」と思われモテなくなってしまうようです。
3.笑顔が少ない
「いつも我慢している子って発散することがないからすごいストレスを抱えてそうですよね。だから、日常的にも笑顔が少なくて、人生が辛そう。そういう子より、ちょっとくらい気が強くても、明るくて笑顔が多い子の方が魅力的です。」(27歳/デザイナー)
嫌なことを抱えたままでいると、それを外に出さないように頑張れば頑張るほどストレスが溜まっていきます。すると笑顔が少なくなってしまい、男性に「暗い・怖い」という印象を与えてしまうそう。
モテるためには笑顔は必須なので、ストレスを抱え過ぎないように嫌なことをうまく伝える術を身につけたいですね。
4.不満が爆発した時が怖そう
「昔付き合っていた子が、俺が女の子も含めて友達と飲みに行っているのをずっと浮気していると疑っていたそうなんです。でもそれまでその事について何も言われたことがなくて。ある日ちょっとした喧嘩した時に、突然『浮気してるくせに!』と怒鳴られてめっちゃ怖かったです。でも、俺としては浮気もしていないので『はぁ???』という感じでした。そんなに不安だったら直接聞いてくれたら良かったのに、って感じです。」(26歳/営業)
何をしても「大丈夫だよ」と言っている女性は、本当に心が広い方か、実はストレスを抱えているけれど我慢しているかのどちらかです。後者タイプの子と付き合ったことのある男性は「そんなに嫌なことがあるなら、その都度言ってもらいたかった!」という声を挙げていました。
嫌だと思っていることをある程度言葉にして伝える女性の方が、男性にとっては扱いやすいようです。
おわりに
好きな人がいると「よく思われたい」「怒りっぽい、小さい女性と思われたくない」と思い我慢することも多々有ります。
でも男性からすると、そうでなくてもわかりにくい女性の気持ちを言葉なしに理解するというのは難しいようです。
不満を抱え過ぎてしまう前に、相手の気分を損なうことなく自分の意見を伝えられる女性を目指してみては?
(栢原 陽子/ハウコレ)