株式会社リベルタがパートナーとのお泊り経験がある20〜40代の男女500人に「カップルのキスに関する意識調査」を行ったそう。すると、目覚めのキスを必ずするカップルは45.8%。
そのうちの約半数が、なんと交際期間5年以上のカップルだったことがわかりました。ということは、マンネリを防ぐには「目覚めのキス」が効果的なのかも……?
今回はキスの他にも、交際期間が長いカップルが行っているマンネリ脱却法がないか、リサーチしてみましたのでご紹介します。
1.「おはよう」「おやすみ」を必ず言い合う
「長く付き合っていると、『ありがとう』『ごめんなさい』が言いづらいカップルって多いんです。多分、日頃から『おはよう』『おやすみ』といった挨拶を交わしてないのが、原因なんじゃないのかな?」(26歳/女性/販売)
付き合いが長くなると相手のことを分かったつもりになって、会話量も少なくなりがちですよね。ですが、付き合っている間も、お互い仕事を通じて成長していくものです。そのとき、すれ違いを防ぐためにも、最低限お礼と挨拶だけは徹底してみて。言う習慣が身につけば絆を感じられて、忙しい毎日でも相手の愛情を感じ取ることができますよ。
2.新しい趣味を始める
「彼が仕事でなかなかデートできないとき、社会人サークルのバトミントンを始めたんです。そのことを彼に話したら、ちょっとビックリしてました(笑)今ではふたりでバトミントンをしていますよ」(25歳/女性/事務)
相手に依存しないためにも、自分の時間を持つのは大切なことですよね。新しい趣味を始める、習い事をしてみるなど…。自分が変わると相手も刺激を受けて、よりお互いの関係を良くしようと考えるはず。一生懸命なにかに打ち込む姿は異性としても魅力的なので、彼も思わずあなたのことが放っておけなくなっちゃうかもしれません。
3.ファッションをパターン化しない
「いくら付き合いが長くても、パターン化したファッションは、自分でマンネリ宣言しているようなもの。メイクと髪型ならまだしも、服装だけはいつも違ったものを着て欲しいです」(24歳/男性/製造)
いつもと違ったテイストの服を着ることで、違った一面を相手に見せることができそうですね。デートのたびに違った服を着るのは大変ですが、アクセサリーを替えてみるとか、帽子を被ってみるとか。前回会ったときと、ひとつでも違う格好をすることで、彼も目を引くのでは?あなたと並ぶことを意識して、彼もだらけがちなファッションセンスを磨きたくなるかもしれません。
4.友達と交えて飲み会を開く
「男友達とよく飲みに行っているダーツバーに、紹介も兼ねて彼女をよく連れに行きます。彼女いわく、普段とは違った俺を見れて新鮮だそうです」(23歳/男性/メーカー)
あなたと一緒にいる彼と、友達といる彼とではまた違った顔を持っています。彼の友達がどんな人なのか知ることで、より彼のことが理解できそう。気が合う仲間がいれば、グループ旅好をしてみるのも改めて彼の魅力に気づいて、ふたりの関係を見直すことができるのでは?
おわりに
いかがでしたか。どうやらちょっとした気遣いが長い目で見たとき、ふたりの関係を支え合うようですね。最近、彼とのデートがつまらないと感じてきた女性は、マンネリの原因がどこにあるのか、一度よく考えることが脱却の第一歩になるはずです。
(柚木深つばさ/ハウコレ)