1.「あなたに関係ない」
イライラしたときについ言っちゃうのかもしれませんが、この言葉、男性はすごくガッカリします。女性は、自分の話をするのが好きですよね。
さんざん話を聞かされたあげく、ちょっとアドバイスしただけなのにそんなこと言われたら「関係ないならいちいち話すなよ?!」って思わず売り言葉に買い言葉が勃発。喧嘩となります。
どうせ言うなら「こんな話ができるの、あなただけだー」に変えましょう。
男性のテンションはビヨンとあがります。
2.「24時間忙しいわけじゃないんだから連絡くらいできるでしょ!」
仕事が忙しいとき、現実問題、24時間仕事がパンパンにつまってるわけはないんですが、気持ちがそっちに行って女の子のことを考えられなくなるときがあります。
そんなときに連絡しろ!と言われるのはめんどくさいもの。しかも、責らたてられている気分になると、連絡くらいってなんでそんなこと言われなきゃいけないんだよ、って、彼も気が立って言い返したくなるものです。
こういうときは、「仕事がんばれ!」と言って元気づけ、男性から連絡があるまで放置すべしです。
3.「だからダメなんだよ。」
彼のクセ、例えばトイレのフタを閉めないとか、靴下脱ぎっぱなしとか、悪いクセはあると思います。そしてイライラしてつい、「だからダメなんだよ」と。
これ、男性が嫌う言葉です。男性は、自分の尊厳を守りたいもの。女性からダメ出しされたり、文句を言われていると、どんどんひねくれてダメ人間になっていくか、別れを切り出してくるかのどっちかです。
「まーわたしも治らないクセあるしね」と笑って流せると、いい女だなって思われます。
4.「わたしにだけは嘘つかないで。」
嘘を嫌う男性もいますが、嘘は基本みんなつくものです。
「わたしにだけは嘘つかないでほしい」、「嘘は裏切り。裏切られたら別れる」、というロジックは男性からみるとめんどくさいです。だいたい、わたしにだけってオマエ何様なんだよって思います。
なので、どうせ言うなら、「人には誠実でいたいから嘘はつかないようにしてるんだ」がオススメです。いい子だなと思われますよ。
5.「連絡して。安否が心配。」
安否が心配、ってこの平和な日本にいてどんだけトラブルがあるんだよって思わずツッコミたくなる言葉。ガッカリを通り越していらっとします。
素直に、「浮気してるかと思って気が気じゃなかったー」と言われた方がテンションがあがります。変に取り繕うのはやめましょう。
おわりに
こうしてみてみると、男性は自分の生活を制限されたり、下に見られたりすることがキライだということがよくわかると思います。次回は、後半5つをご紹介します。
(内野彩華/ハウコレ)