家デートではなく、外デートをするときにはみなさんもそれなりには「ナイスカップルに見られてるか」を気にするはず。
どれだけ2人が幸せでも、周りから「あのカップル、イケてないね……」みたいに思われていたら嫌ですよね。
その「イケてないね」の評価につながりやすいカップルの特徴として、「彼氏がやるべきことを彼女がしてしまっている」というものがあります。
そこで今回は、20代男子30人と一緒に「これを彼氏にさせないとダメカップルに見えるもの」について考えてみました。
これらのことはカレにやってもらって、しっかりと「カッコいい彼氏」でいてもらいましょう。
1.ドアオープン
「店入るときに、彼女が開いてるのは地味にダメだと思う。ドアを開けるのって、完全に男の仕事だからね」(大学生/21歳)
これはさりげないポイントですが、これをカレがしているか彼女がしているかではだいぶ印象が違いますよね。
たいていのドアはそこそこ重いですから、これも立派な「力仕事」。やはり男の出番ですね。
2.注文
「お店とかでオーダーするときも、彼氏がするべきだよね。彼女がしてるカップル見ると、それ彼女にさせるんかい……って感じで見ちゃう」(印刷/27歳)
そうですね。彼女がすると、なんだか「弟をご飯に連れて来てあげたお姉ちゃん」という感じが一気に出てしまいますね。
これもカレに、堂々とやってもらいましょう!
3.お会計
「ひとまずお会計は彼氏にやらせようよ。あとでワリカンでもいいからさ。
やっぱりお会計を彼氏が済ませるって、結構大事なことだと思うんだよね」(美容師/26歳)
いくら「おごるフリ」でも、これをするだけでカレもあなたも、なんだかいい気分でお店を出ることができますよ。
いつも通りワリカンにするにせよ、これはぜひ一度やってみてください。
4.道案内
「あんまりないかもだけど、知らない人に道とか聞かれたら、彼女じゃなくて彼氏が道案内してあげたいよね(笑)。なんか、これを彼女にさせるってカッコ悪いじゃん」(大学生/20歳)
道案内に限らず、「知らない人と話す」という場面では、やはり彼氏が出て行くべきかもしれませんね。そのほうが、彼氏が引っ張っていっている感じが出ます。
まあ、その辺の道を彼女しか知らない場合にはしょうがないですけどね(笑)。
5.クレーム
「俺飲食店でバイトしてたことあるけど、料理に髪の毛が入っててカップルからクレームを頂いたとき、彼女の方が言ってて、心の中で『おい彼氏さん、これあんたが言ってあげなよ……』って思ってた」(営業/26歳)
これもあまりない場面かもしれませんが、たしかに彼氏にやってほしいですよね。
こういう嫌われ役は、男子が進んで買って出たいもの。たとえ、髪の毛が彼女の料理に入っていたとしてもです。
おわりに
いかがでしたでしょうか? 「カレはシャイな人だから、私が……」と思って優しさで色々してあげていると、いつのまにか「カップル」から「お姉ちゃんと弟」的な関係になっていく恐れがあります。
男の出番では、しっかりとカレに頑張ってもらいましょうね。(P山P太/ライター)