1.埃がつくたびに拭く
「ひとり暮らしをしている彼の部屋に、初めて遊びに行ったとき。テーブルに埃がつくたび、彼がタオルでササッと拭いている姿を見てしまいました」(26歳/派遣)
潔癖症レベルにはいかないにせよ、これだけはどうしても気になるという男性は意外と多いもの。「細かい」と取るか、「マメ」と取るか、は自分のキレイ好き度によっても大きく変わってきそうです。
もし彼のようなタイプと同棲できるか不安に思ったときは、掃除担当は彼という風に家事を分担してあげると、やり方の違いでケンカしてしまう事態を避けられそうです。
2.売り物のようにキレイに畳む
「同棲時、彼から『下着はこう、Tシャツはこう、ジーンズはこう』と畳み方を注意されました。自分流なら文句も言えたんですが、どれも売り物みたいにキレイだったので、何も言えずじまいでした……」(24歳/飲食)
畳み方が上手なのは助かりますが、いざ真似をしろと言われてもちょっと困ってしまいますよね。人によっては彼の方が家事上手なあまり、「女として不甲斐ない」と悩んでしまう女子もいるかもしれません。
そういうときは、前向きに「どうやってやるの?」と彼にやり方を教わってみては?一生懸命取り組んだという姿勢を見せれば、彼も納得してあれこれ言ってこないはずです。
3.日頃からキレイが行き届いている部屋
「男友達の部屋がモデルルームみたいにキレイだった。自分の家にあるマンガが全巻きっちり番号順に並んでいたときは、思わず別のマンガと思ったくらい」(21歳/大学生)
簡単なようで意外とできないことですよね。人が来る直前ならまだしも、日頃からキレイを維持することは習慣がものを言います。
日頃気がついたときに掃除をしている女子は、週末家で休んでいるときの1時間だけでも、掃除をする癖をつけてみて。
普段キレイにしていれば、彼が急に部屋に来たときも慌てずに済みますよ。
4.カーテンの隙間が気になる
「うちの彼はカーテンがちゃんと締まっているか、気になるみたいで。少しでも隙間があると、キレイに閉じれるまで何回もやり直しています」(28歳/IT)
隙間が空いていると光が漏れるからでしょうか。見ている側としては、何回もやり直している彼に気になってしまいそうですが……。
でもこの程度なら、一緒に生活しても困ることはなさそう。直される前に自分できちんと締めるか、直している彼を見つけたら「ふふっ」と楽しむくらいの姿勢で見守ってあげるのが吉です。
おわりに
キレイ好きの男子といっても、キレイを気にする部分は人それぞれ。
たとえ「そんなところまでやるの?」と思うところがあっても、それがひとつやふたつなら許容範囲だと思った方が良さそうですね。
これを見ている女子のみなさんは、彼のどんなキレイ好きにビックリしたことがありますか?
【参考】
もはやKAJI-DAN(家事男子)は当たり前。(ミーレ・ジャパン株式会社)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000009558.html
(柚木深つばさ/ハウコレ)