グレーゾーンは、本気の恋には変わらない
カラダの関係はあるけれど、付き合っているのかよくわからない。そんなグレーゾーンに陥ってしまったら、本気の恋にはなりにくいのが現実です。
男性にとって、彼女にしなくてもセックスができる相手とは、所詮「都合のいい女」なのです。付き合う覚悟をしなくても、肉体的な関係をもてる・・そんなところに「ダメな男」が寄り付いてくる・・まずはこのサイクルをしっかり見つめましょう。
好きなタイプを見直そう
口がうまい男、セックスがうまい男を好きになる傾向にありませんか?
そんな彼も、そのうち誠実になって、私を本命にしてくれるはず。今は、はっきり付き合おうといってくれないけれど、待っていればきっと・・。そう思ってはいませんか?
そんな望みを相手に抱いても無駄です。チャラ男は、永遠にチャラ男。遊びの恋として割り切るのであれば、あなたの自由ですが、それができないのであれば、相手に変わることを求めるのは間違いです。
あなたの行動を改めよう
浮気をしない、誠実な男性と付き合いたい。
本命彼氏を探すのであれば、誰もが望むことですよね。さらに、贅沢をいうのであれば、知的でかっこよくて、年収の高い男がいい。男に求めるものを考えていけば、理想はどんどん高くなるもの。理想は高く持ってもかまいません。
ただ同時に、「あなたも相手に選ばれる立場にある」ことを意識するべきでしょう。
あなたが「付き合っていない男とでもセックスをする女」であれば、理想の男性からも「その程度の女」としてしか、評価されないということです。
安売りとは、このこと。日々の行動が、あなたの本来の価値を下げていることに気付きましょう。
カラダから始まる恋を断ち切ろう
好きな人ができた!とても誠実そうな人。今度こそ、ちゃんと付き合いたい。
そう思える人と出会えたのであれば、高まる性欲も頑張ってセーブしましょう。
理由は、安売りを防ぐため・・だけではありません。
セックスから始まる関係というのは、相手への不信感が付きまといやすいからです。
「この人は、私と付き合う前からセックスをしていた。だから、浮気しやすいんじゃないか?」「こいつは、俺じゃなくても、誰とでもセックスするんじゃないか」
そんな不安感が二人の脳裏から離れず、疑ってばかりで、なかなか信頼関係を築くことができない・・というリスクを回避するためです。
1人でいる勇気を持とう
彼氏じゃなくても、好きといって抱いてくれる人がいれば寂しくない。本当にそれで幸せといえるのでしょうか。
グレーゾーンの女から脱するために、避けては通れないこととは、「セックスやどうでもいい男で寂しさを満たす自分の弱さを克服すること」なのです。1人でいる勇気を持ちましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
確かに、本気の恋は、傷つくことや面倒なことも多いけれど、その分、相手から得られる安心感が何よりもあなたを幸せにするんです♪