週末となると、いろんな場所で花火大会が催され、浴衣姿の人を見かけることが増えました。この季節だからこそ着られる浴衣。普段の服装とはガラリと印象が変わるので、着る女性にとっても、それを見ている男性にとっても新鮮です。
そして浴衣の魅力と言えば、露出している部分が少ないのに色気を感じること。一体、男性の目はどんな部分にいってしまうのでしょうか。一般男性に聞いてみました。
1. 髪型
「普段は髪の毛を下ろしている子がアップにしているとグッときます。ボブやショートの子でも、和風の髪飾りとか付けているとかわいいなと思います」(24歳/アパレル)
涼しげなアップヘアは浴衣によく似合います。女性が力を入れている点に着目してくれるのは嬉しいですね。
2. うなじ
「浴衣の後ろ姿の醍醐味と言えばうなじ! 柔らかそうな毛がふわっとしていてそそる。洋服のときはあまり分からなかったけど、浴衣だと意外と首が細くて華奢なんだな~とドキドキします」(25歳/IT)
自分ではなかなか見えないうなじ。うなじから背中につながっているムダ毛が恐竜の背びれのようで幻滅したという話もきくので、お手入れも忘れずに。
3. 足首
「基本、脚が好きなのでショートパンツから伸びる脚が大好物なのですが、ほとんど足の露出のない浴衣姿も好きです。足首やちらりと見えるくるぶしがとても色っぽく見えます」(30歳/SE)
脚の太さにコンプレックスを抱えている人にとって、脚を隠せるというメリットのある浴衣ですが、見えていないからこそチラリズムが映えるようです。
4. 脇
「浴衣って脇の下が開いているから、そこからたまに見える脇が、脇フェチとしては嬉しい」(28歳/映像)
浴衣の脇部分には身八つ口(みやつぐち)という切れ込みが入っており、このおかげで熱が放出されて涼しく感じます。機能性だけでなく、男性を翻弄させる役目まであったとは新たな発見です。
5.お尻
「浴衣姿のお尻は布地がパツッと張っていてエロい。また、パンティーラインが透けている子もいたり、逆に全くラインが出ていないとTバック!? まさか履いてない!? と、益々妄想が膨らんじゃいます」(32歳/建築)
浴衣は胸が目立たない分、お尻に目がいくのでしょうか……? しかし、パンティーラインや下着の柄が透けてしまうのは恥ずかしいので、浴衣に響かないデザインのものやTバックを履くなどして防止したいところです。
おわりに
いつもとは違う気分になれる浴衣。男性がどこに見ているのかを知れば、もっと色っぽく着こなせ、気になる彼もあなたに釘付けになっちゃうかも!
(姫野ケイ/ハウコレ)