こんにちは。
あなたの視線に気づいたのかも?
「あの人から視線を感じた!」と言うと、周囲の人からは「うぬぼれじゃない?」「あなたじゃなくて、他の人を見ていたのかもよ」などと言われることも多いですよね。
でも、実際に人から視線を感じることって少なくないもの。
もしかすると、彼も相談者様からの視線に気づいたのではないでしょうか。
「見られている」ということは、相手から意識されている証拠。
ですから、相談者様から気にかけられていることを知り、彼の方も相談者様のことが気になりだしたのかもしれません。
彼が意識している、いまがチャンス!
彼が相談者様のことを気になりだしているのだとすれば、いまが自分をアピールするチャンスです!
次に彼から挨拶されたら、会話を広げてみましょう。たとえば、
「〇〇の部署の方ですよね?いま、お忙しい時期ですか?」
これくらいフランクに話をしてみましょう。他部署とはいえ、社内の人間ですから仕事の話が無難です。
その先は、彼の反応を見て会話を続けます。
人見知りということですから、最初はなかなか会話が続かないかもしれません。
それでも、だんだんと目が合うようになり、いまでは挨拶に至ったのですから、普通に会話できるようになるのも時間の問題です。
人見知りの彼なら、自分が誘導しよう
彼とバッタリ会ったときに会話ができるようになったら、次のステップに進みます。
社内同士ということを利用して、まずはランチに誘ってみましょう。
急にふたりで会う約束を取り付けるのに勇気がいるなら、自分の社内の友人と彼の社内の友人と4人で会うというのもひとつの手です。
「いつもと違うメンバーでお昼どうですか?」と声をかけておき、追って日にちを決めるので良いと思います。
社内恋愛は、なかなか人に言いづらい面もあるかもしれません。
でも、相談してみたら意外と協力してもらえてスムーズにことが進むこともありますよ。
おわりに
いかがでしたか?
相談者様の視線に気づいたうえで挨拶をしてくれるようになったのなら、彼も相談者様が気になっている証拠。
先へ進めるように、勇気を出して頑張ってくださいね!(下村さき/ライター)