花火、納涼船、お祭り・・・年にそう何回も行くチャンスがある訳ではないので、せっかく女子に生まれたからには「浴衣」着たいですよね?
でも、実は浴衣を着れば全員が喜ぶ、というワケではないらしいのです。「女子の浴衣姿、どこが好きですか?」という男性陣への取材結果をもとに、回答別に彼のツボを抑える方法をご紹介します。ぜひ浴衣を着る前に1度「浴衣のどこが好きなの?」と聞いてみて!
1.キレイなところが好き
「浴衣姿の凛とした姿がイイなって思います。普段着では見られないおしとやかな仕草を見ると、『いや~キレイだな~』って酒も進みますね。」(30歳/公務員)
「キレイなところが好き!」と答える男性は、和装の綺麗さに惹かれていることが多いようです。お祭りなんかで女子の浴衣を観察していると、胸がはだけてキャミが見えていたり、おはしょりがドーンと前に出っ張っていたり、裾が短くてくるぶしが丸見えだったりと、残念な姿になっている子を見かけます。浴衣なんて着る機会が少ないから、着付けの方法からググらないといけなくて難しいですよね。でも、キレイに着てこそ彼を喜ばせることができます!当日になってバタバタするのではなく、本番の前に何度か練習をして、キレイな着方を身につけておきましょう。
2.可愛いところが好き
「どこが好きって全部!めっちゃ可愛いじゃん!髪の毛もクルクルしばってて可愛いし、カラフルな浴衣も可愛いし、まじ花火大会楽しみなんだよね!」(20歳/学生)
可愛いから好き!とにかく好き!というタイプは着方などにはこだわりはない模様。色、柄、小物、髪型、そして着付け・・・何時間もかけて悩み抜いているわけなんですが、基本浴衣を着ているという事実が嬉しいよう。花火大会に行くことになって、速攻で「浴衣で来て!」とワクワクしているタイプの男子なら、ちょっと着方がイマイチでも喜んでくれるかもしれません。
3.答えに詰まったら
「浴衣のどこが好きか?特にココってところは無いなー・・・。いや、実はそこまで好きじゃないんだよね。足とか見えないし、露出少ないし、見てて暑そうだし。別に何着ててもいいよって感じ。」(25歳/広告制作)
どこが好きなの?と聞いたとき、浴衣好きは目を輝かせて即答します。でも、そこまで浴衣が好きでは無い場合、言いよどんだり、笑顔でスルーする人も。もし彼がそんな態度なら、実はそこまで浴衣にこだわりが無い可能性アリ。こういう彼の場合、暑い中一生懸命浴衣を着て、えっちらおっちら歩き、やっとこさ会えたとしても、「遅かったね。会場あっちだってー。」と一切浴衣を褒められず終わるなんて悲劇が予想されます。「普通の服でもいい?」と聞いてみるとあっさり快諾されるかも。
4.照れ始めたら
「浴衣姿の好きなところ・・・えっと・・・照れるなぁ(笑)あんまり言いたくないけど、うなじとか?えっ、おかしい?」(22歳/学生)
聞いても、なんだか答えにくそうに照れる・・・。そんな彼は、脳内妄想劇を繰り広げているのかもしれません。白っぽい浴衣で下着が透けちゃってるとか、ちらっと見える足にドキっとするとか、うなじにムラっとするとか、なかなか彼女に言えないフェチが原因かも。もし彼がうなじフェチなら、衣紋を抜くのを忘れないでおきましょう。
おわりに
とりあえず浴衣着とけば喜んでくれるよね?なんて、男子を単細胞生物みたいに単純だと思っているともったいないです。カレの浴衣のツボをおさえて、的確にキュン!とさせちゃってくださいね!
(松宮詩織/ハウコレ)