みなさんこんにちは! 恋愛コラムニストの斉田直世です。
夏真っ盛り、どこのビーチも、若い男女で溢れかえっていますね。彼氏や男友達に水着をお披露目する予定を控えて、現在シェイプアップ中という方もいるかもしれませんが、海デートで男ゴコロを掴むのは、何も胸の谷間や腰のクビレだけじゃありません。
というわけで今回は、海デートで男性をドキッとさせるテクニックを、男性意見とともにご紹介いたします。
1. 二択画像を送る
「デートの前日に、LINEで2枚の水着画像が送られてきて、「どっちが好み?」って聞かれた。彼女の水着姿を想像して、翌日の楽しみがさらに増えた」(23歳/学生)
海デートにおける男性の楽しみといえば、やはり女性の水着姿。セクシー系か、キュート系か、好みを探る目的で水着の画像を送れば、彼の期待度も高まって一石二鳥。同じ理由から、水着選びに同行してもらうのもオススメです。
2.パーカでチラ見せ
「女の子が水着の上に、パーカを羽織ってる姿にそそられる。開いたジッパーからがチラチラ見える水着がいい」(22歳/学生)
見えそうで見えないチラリズムは、男たちの大好物。ビーチでは、最初から水着姿を曝け出すのではなく、まずは、パーカーを羽織ってチラ見せし、海に入るときにはじめてお披露目するのが効果的です。
3.元気にはしゃぐ
「日焼けを気にして帽子とサングラスで完全防備、パラソル下から動かないし、挙句の果てに、顔を濡らされて不機嫌……これじゃ海に連れてきた意味がない」(24歳/接客業)
ビーチでは、元気にはしゃぐ姿こそが魅力的! とは言うものの、汗や海水でボロボロになったメークは見苦しいですよね。スッピンに自信のない女性は、ウォータープルーフに、さらにトップコートを重ねて、絶対に落ちない工夫を。
4.水着を直す仕草
「ずれたブラとか、くい込んだパンツとか、水着を直す仕草ってドキッとする」(22歳/学生)
「水着を直す仕草」といっても、裾をチョンッと引っ張って整える程度が理想的だそう。水着の中に手を突っ込んで、ダイナミックに直されては、目のやり場に困りますのでご注意を。
5.日中とのギャップ
「日中はしゃいでた彼女に、帰り際、砂浜にチョコンと座って「今日は楽しかったね」って囁かれて。そのギャップにやられた」(25歳/飲食業)
異性にドキッとする要素は、こういった「ギャップ」に起因するものが多いですよね。昼は少女のようにはしゃぎ、夕暮れどきは、しっとりと大人の色気を漂わせる……二種類のあなたを見せることで、女としての魅力がさらにUPします。
おわりに
海デートで最終的に大切なのは、「この子を海に連れてきてよかった、また一緒に来たい」と相手に思ってもらうこと。そのためには、心から海を楽しむことが大前提ですから、日焼けを気にしてパラソルの下から微動だにしないなんて、お話になりません。真夏の海デートでは、思い切りはしゃいで甘い思い出を作ってくださいね!
(斉田直世/ハウコレ)