彼と会えない時間は、LINEのやり取りで恋愛を楽しんでいる女子が多いのでは?付き合ったばかりのうちは、男女どちらも恋愛が楽しい時期ですから、多少ワガママな発言も「かわいいヤツ」と許してくれる男性が多いと思います。
でも、たとえば彼が仕事で疲れていたり、ちょっとプライベートで悩んでいるときまでイチャイチャモードでいると、疲れさせてしまいそう。彼と楽しく、さらに着実に距離を縮めるために、今回は男心を癒すLINEメッセージの送り方をご紹介します。
1.「お疲れ様」とひと言添える
「仕事中でも返事してくれると思うけど、一応『お疲れ様』『仕事中にごめん!』って断って送るようにはしています」(23歳/女性/販売)
男性は女性よりも生活のウェイトを仕事に置いている人が多いもの。そのため、平日は恋愛モードへの切り替えも難しいのです。常に休日のテンションでLINEを送ってしまうと、ちょっとストレスを与えてしまうかも?
ですから、「お疲れ様!いま連絡していいかな?」「お仕事がんばってね!」と、彼の心労に気を配ったひと言が送れると良さそう。仕事に追われていても、彼女からの配慮あるメッセージに男性はフッと癒されそうです。
2.お茶らけたメッセージを送る
「朝の『おはようー!』って挨拶のついでに、『しっかり稼いでくるんだぞ!』って冗談っぽく送ることはあるかな。帰宅時なら、ベタだけど『お疲れ様。ご飯にする?お風呂にする?それとも……』って送るとか」(24歳/女性/IT)
好きな人とLINEでやり取りができるだけでも楽しいものです。どうせ付き合っているなら、よりフランクな間柄になりたいもの。
「大丈夫?結婚する?」など、彼がクスリと笑ってしまうような、冗談を織り交ぜられるメッセージも時々送ってみては。男性はあなたとのLINEがもっと楽しくなるはずですよ。
3.彼を肯定してあげる
「彼の意見をすべて肯定してあげるくらいの勢いで、『おー、楽しそう!』『いいじゃん!いいじゃん!』って盛り上げてあげる」(24歳/女性/大学院生)
彼が「◯◯に行きたいなあ……」とぼやいたら、「いいねえ!行っちゃえ、行っちゃえ!」と彼の意見を尊重するように、背中を後押してあげて。そうすることで、彼はあなたのひと言に気持ちが盛り上がって、行動も前向きになるはず。
恋人としては、彼に楽しんでもらいたいですし、彼の力になってあげたいと思うものですよね。そうした気持ちをメッセージとして伝えてあげてください。
4.彼がしたいことを聞く
「彼が本当に疲れているときは、『どうしたら癒される?』って聞いちゃうかな」(23歳/女性/大学生)
「ごはん食べに行く?」「温泉に行こっか?」と提案するよりも、いっそのこと「疲れてるのかあ。どうすれば元気出る?」と、聞いてしまった方が手っ取り早いこともあるでしょう。
その答えが「グアムに行きたい」などすぐに解決できることでなくても、「うん、いいよ!」とポーズだけでも答えてあげられると、男性はちょっと元気を取り戻すかもしれませんね。
おわりに
自分が満足するのではなく、相手が満足できるようなメッセージを送ってあげましょう。そうすると、男性はLINEを通じてますますあなたに夢中になるはずです。(柚木深つばさ/ライター)