1.毅然とした態度で冷静に
浮気の事実を知ってしまったら、深いショックで怒り狂いそうになりますよね。ですが、キレても、泣いても、物を投げても気分は晴れませんし、浮気の事実は消えません。大切なのは、この事実に対してどう対処するかを冷静に考えること。付き合いを続けていきたい、彼に二度と浮気をさせないようにしたいなら、まずは落ち着いてこれからについて話し合うことが大切です。怒りに任せて、暴言をはいてしまうと、その時点でふたりの関係が修復不可能になる場合もありますよ。
2.きちんと罪を認めさせる
浮気されたときは、傷ついたことやそこから感じた悲しさ、怒りをぶつけたい。知ってもらいたい。と、感情のまま自分本位に怒りをぶつけてしまいがちでしょう。でも、あなたの気持ちを彼に知ってもらう前に、彼に自分のしたことの罪を認めさせること!これが大切です。罪を認めるということは、自分のしたことを見つめ直し反省することに繋がります。あやふやにせず、まずはきちんと罪を認めさせる方向に話を進めましょう。
3.別れてもかまわないつもりで
カップルは「好きな方が負け」といわれるもの。浮気されても、怒っても、どうせ俺のことが好きで別れられないだろう…という余裕を与えてしまうと、浮気男を余計にダメにしてしまいます。浮気を問い詰めるとき「あなたのことは好きだけど、浮気するような男はいらない」という厳しい言葉も交えて、再犯防止に努めましょう。浮気されても許してもらえるという、甘い考えを持たせないことがポイントです。
4.しつこく責めない
自分が悪いことをしたとわかっていても、グチグチネチネチと長い間責められると、誰だってイヤになりますよね。反省する気もなくなるでしょう。こんなに責められるならいっそ別れた方が楽かな…と、あちらから別れを切りだされることにもなりかねません。事実を認め反省させ、これからどうしていくか明確になったら、しつこく責めないことが大切。こんなに悪いことをしたのに、責めないあなたの優しさに感動して、罪悪感にさいなまれることでしょう。