1.スカートやヒールで行かないこと
「動きやすい服装で来てほしい。短パン半袖にヒールなしの靴みたいな活動的な服装がBBQには合うよね。ポニーテールからのぞく汗ばんだうなじ、イイと思います」(24歳/編集)
今日は表参道でディナーでなく自然の中で肉を焼く日です。雰囲気をわきまえて活動的な服装を選びましょう。ミニスカートはかがんだときにみっともないし、荷物を運ぶときや足場が悪いところでヒールは危険。ムシがよってこないような落ち着いた色のTシャツやパンツ・ぺったんこサンダルやスニーカーが無難みたい。
2.あったら便利なものを持っていく
「男子が持ってこないような便利グッズがサッとかばんから出てきたら『おっ』と思う。準備して持って来てくれたってことは、楽しみにしてくれたんだって嬉しいし」(25歳/代理店)
BBQというと食べ物や飲み物ばかりに気が行きがちですが、その他持って行った方がいいものはたくさんあります。コップに名前を書く用のペン、ごみ袋を固定したりするガムテープ、トイレットペーパー、虫よけスプレー・ムヒ、ばんそうこうなどなど。誰かが困っているときにサッと自然に「どうぞ」と言えたら好感度アップですね。
3.周りに気配りをすること
「炭場で汗ダラダラで肉焼いてたら女子がうちわであおいで、タオル貸してくれたことがあった。他のみんなは肉食って飲んでただけなのに。気が使える子だと思いました」(21歳/学生)
調理は苦手だし重い荷物も持てないからじっとしていよう、はBBQの場ではタブー。働かざるもの食うべからずです。一番過酷な炭場で頑張っている人を気遣ったり、力仕事が無理ならみんなの飲み物を継ぐなど、手持ちぶさたにならないようにしましょう。何もせず飲むだけ飲んでつぶれて寝るなんて最悪です。
4.文句を言わないこと
「暑いとか疲れたとか日に焼けるとかウダウダ言わないでほしい。暑いのはみんな一緒だし、野外なんだから日に焼けるのはちゃんと対策してくればいいんじゃないかな。楽しむことに集中しようよ」(25歳/建設)
文句ばかり言っていると「コイツ何で来たんだ」と思われてしまいますよ。日焼けが気になるなら羽織る用のパーカーや帽子も忘れないようにしましょう。BBQに来たからには腹をくくって、心の底から楽しむことに集中したいですね。
おわりに
いかがでしょう。どんなにフランクな雰囲気であってもある程度の気配りは必要です。「イイ女」と思われるか「ダメな女」と見られるかはあなた次第。隠れた恋の芽を踏みつぶさないよう、BBQには十分注意してのぞんでくださいね。
(倉持あお/ハウコレ)