1.出会いを求める行動をしていない
出会い=合コンというわけではありません。出会いは日常のどこにでも転がっています。もしあなたが日常の中でこれまで出会えていないのであれば、それはあなたがモテない女子だからではないかも。その日常に何らかの変化を持たせてみましょう。
習い事や趣味のサークルなどは「好き」を共有できるので、出会った人と親しくなるのも簡単です。いつもと違う通勤(通学)ルートにしてみるだけでも、思わぬ出会いにめぐり合えるかも。
筆者はひとりカラオケに行った際、同じくひとりで来た男子を逆ナン(!)し、同じ部屋で歌って仲良くなりました。そんな出会いもあるのです。
2.「理想」にこだわりすぎている
出会いはそれなりにある。合コンだって参加している。それなのに「いい人がいない」と嘆くあなたは、一度その「私にとってのいい人」像を棚卸してみましょう。
たとえば年齢。歳が近いかより「自分と対等に付き合えること」が大事なら、世代にこだわる必要はありません。背の高い人が好みでも「性格が悪かったらイヤ」と思うなら、こだわるのは内面のほうであり、身長は「高かったらラッキー」くらいになるはず。
理想をあげたらキリがありません。「他がよければ厳密にはこだわらない」項目は排除し「これだけは」と思うものだけに限定すれば、恋人ができない状況に変化が起き、いい人に出会える確率は高くなります。
3.タネ撒きをしていない
いくら出会いを求めて合コンに参加しても、自己紹介をした瞬間「今日は収穫ナシ」と思うこともありますよね。だからといって、合コンが終わるまで仏頂面でいたら、あなたは誰からもいい印象にはならないでしょう。モテない女子にありがちなパターンです。
大事なのは、どんな場も楽しむ姿勢。いつも笑顔で楽しそうな女子はお誘いも多くなります。
恋愛に繋がらない出会いでも、友達になれる可能性はあります。もしかしたら、友達になった人があなた好みのイケメンを紹介してくれるかもしれません。
4.「いざ」に備えて準備していない
実は意外と多いのがこのタイプ。本当はこれまでも何度か出会いらしきものはあったのに、自分には恋人ができないと高を括って、準備不足なために機会を逃しているのです。
いつどんなお誘いがあっても万全の体制でいるためには「女を怠けない」こと。飲み会の帰り、ひそかにいいなと思っているイケメンとふたりきりになったのに、部屋が散らかっているから「お茶でも飲んでく?」と提案できなかったり、産毛のお手入れをサボっているから至近距離で会話したくないと避けてしまったり……。
後悔しても後の祭り。日頃から「いつ恋がはじまってもいい」ようにしておけば、恋のチャンスが訪れても慌てず楽しめるのです。
おわりに
積極的にアクションを起こさなければ出会えない、ということはありません。
出会いに必要なのは「いい恋がしたい」という前向きな気持ちと、それに伴うわずかな行動の変化。まずは毎日笑顔で過ごすことから心がけて、恋人ができない状況を打破してみましょうね。
(島田佳奈/ハウコレ)