マヤ暦とは古代マヤ文明の高度な天文学や数学を駆使し、自然のサイクルに同調した暦です。13の「宇宙の銀河の音」を数に表し、「心の暦」と呼ばれる顕在意識と潜在意識を色で表したものを組み合わせていました。
シンクロニシティを起こす
私たちは自然の一部でありながら、それを忘れ、自ら生きにくくしています。マヤ暦も数秘も宇宙からのメッセージを数で表したもの。心のみでなく現実の仕事や人間関係などにも活かせます。
全体の流れをマヤ暦から、そしてメッセージを誕生月ごとの数秘から受け取ってみてください。
7月の銀河の音
7月の銀河の音は「10」で「惑星の音」と呼ばれ、キーワードは「調整」です。キーポイントは「プロデュースする」。
時期的な流れ
7月18日までは整理整頓の時期です。物や人間関係などを整理して、7月18日からは新たな挑戦へと再スタートしましょう。
マヤ暦では7月26日がお正月にあたるため、7月は大きな流れの切り替わりでもある大切な月と言えます。7月26日以降のお正月からは新しい流れに切り替わります。
(1)7月4日までは、「青い鷲」(見通す力)
青は、変革のエネルギー。
人との交流が多かったり、情報が入りやすかったりするでしょう。直感的に自分に必要な人や情報を選びましょう。シビアになりすぎると周りから厳しく批判されることも。
(2)7月17日までは、「黄色い星」(美と調和)
黄色は成果、刈取りのエネルギー。
この時期は今までの成果が出やすいでしょう。部屋を綺麗に掃除していると元気になり、宇宙のサポートを受けやすくなります。真面目さと忍耐と努力が大切です。
(3)7月30日までは、「赤い龍」(慈愛)
赤は、スタート、種まきのエネルギー。
種まきをする時期です。新しく始めたいこと、こんな風に過ごしたいことを決意しましょう。何かを始めるのにとてもよく、ここで始めたことが長続きする可能性大です。
(4)8月12日までは、「白い魔法使い」(罪を許す女神)
白は、動いていくエネルギー。
趣味や仕事、自分の好きなことに集中していると恋愛も上手くいきそう。日常を忘れるようなデートや遊びがお勧めです。刺激的な時期。
数秘:誕生月別ワンポイントアドバイス
☆1月生まれ
導かれるような感覚や湧き出る創造力によって、楽しくやる気の溢れる楽しいひと月。
☆2月生まれ
のんびりすることが大切なひと月。家で過ごした方が良さそうです。
☆3月生まれ
月初めはやる気があまり出ないかも。充電の時期と割り切って。
☆4月生まれ
なにかと忙しくてイライラしやすくなりそう。マッサージなどがお勧め。
☆5月生まれ
いろんなグループに参加しましょう。新しい友人もできそう。
☆6月生まれ
やるべきことに優先順位をつけないと消耗しそうです
☆7月生まれ
友人と旅行をすると刺激になりそう。また、やりがいも見つかりそうです。
☆8月生まれ
いい人になり過ぎるとトラブルに巻き込まれそう。時にはノーを言うことも必要です。
☆9月生まれ
誤解から友人と喧嘩しそう。小さな隠し事もしない方がよさそう。
☆10月生まれ
人の真似をしないこと。時には努力も大切です。
☆11月生まれ
山あり谷ありのひと月かもしれませんが、人生は冒険だと思って楽しんで。
☆12月生まれ
引越しする人もいるかも。先伸ばしにしているものを片付けて。
おまけに
マヤ暦では7月3、4、6、18、23、31日は拡張の日。チャンスが広がります。特に7月18日は心機一転の日。7月26日のマヤの新年をすっきりと迎えましょう。宇宙の音に耳をすませてシンクロニシティを呼び寄せましょう。
(数野ギータ/ハウコレ)