1.「いいじゃん、お願いだから」
「夜道を二人で歩いてたら、肩をつかまれていきなり(笑)どうしようもないですね…」(29歳/医療)
ちょっと気になってた彼がこんなことを言い放ったらトラウマになりそう。普段の彼が良いイメージだったぶん、この方はかなり困惑してしまったそうです。
2.「もっと〇〇ちゃんのことが知りたい」
「これ言われたら間違いなくカラダ目当て。もっと知りたいから『ホテル行こう』ってことですよ、気をつけて!」(31歳/事務)
巧妙な隠語ですね。夜景なんて眺めながらこんなこと言われたら、「もっと知って」と思ってしまいそうですが、一回きりの関係で終わるのは目に見えています。
3.「愛してるよ、本気なんだ」
「カラダ目当ての人ってやたら愛の言葉をささやいてきますよね…。でも、普段言われなれていない言葉だから、キュンとしちゃうのも事実(笑)」(27歳/医療)
本気だったらそんなこと軽々しく言えないはずなのに言ってくるのは、つまり本気じゃないということですね。このトキメキを返してほしいです。
4.「なぐさめて」
「彼女と別れたからなぐさめて~、だとか仕事が上手くいかないからなぐさめて~、だとか言ってきたら赤信号」(28歳/金融)
「なぐさめて」と甘え言葉を使うことで、こちらが強く出れないようけん制しているのだとか。「今彼は傷ついているんだから…」なんてシタ手に出ちゃダメですよ!
5.「バーにでも行く?カラオケでもいいよ」
「そういう人はとにかくお酒で酔わせようとしてきたり、密室に行こうとする。飲みすぎるのは危ないです」(26歳/アパレル)
カラダが欲しい男性はお酒で正常な思考をうばおうとしたり、密室で逃げられない状況にしようとするのです。気軽についていくのはやめましょう。
おわりに
いかがでしょうか。あからさまなものからロマンティックなものまで、様々なパターンがありましたね。「耳をふさぐべき」というタイトルを選びましたが、実際にこれらを男性に言われても、それに乗るかどうかはあなた次第。「この後彼とどういう関係を築いていきたいのか」を冷静に考え、自分がどうしたいかはっきりさせましょう。カラダ目当てがお断りなら表題の通り断るべきだし、それで嫌じゃないなら受け入れていいのです。ただその場合、自分の軽はずみさを棚にあげて「遊ばれた!」と被害者ぶってはいけません。
(吉沢みう/ハウコレ)