みなさんこんにちは! 漫画家で恋愛コラムニストの斉田直世です。
1.保湿クリーム
「カバンの中に、ハンドクリームとリップクリームを入れて持ち歩くようになった」(28才/販売員)
お肌の乾燥など全く気にしなかった男性が、急にこういったアイテムを使うようになるのは、誰かに手や唇に触れられる機会があるからかも。浮気デート前の身だしなみとして、使いはじめた可能性大です。
2.静かすぎる携帯電話
「携帯電話を、バイブ機能なしのサイレントモードにして、私の前で滅多に開かなくなった」(31才/IT系)
それまで頻繁に鳴っていた携帯電話が、ある日突然、うんともすんとも言わなくなったとのこと。ただの「マナーモード」ならまだしも、「サイレントモード(無音で光通知のみ)」に設定するというのは、連絡がきたのがバレるとマズイ相手がいるということですよね。
3.お土産スイーツ
「何でもない日に、スイーツを買ってくるようになった」(28才/主婦)
他にも、手の込んだデートが増えるなど、急に優しくなるのは、平日の浮気相手とのデートで、罪悪感に苛まれているせいかも。ただ、これが濡れ衣の場合、本人はたまったもんじゃありませんが……。
4.キレイな下着
「ただ洗濯機から戻ってきた下着から履いていた夫が、よれよれのパンツだけ避けるようになった」(30才/主婦)
下着に気を遣うようになったのは、それが人の目に触れる可能性が出てきたから。浮気相手の前では、ゴムの伸びたパンツは履けませんものね。いつの間にか、新しい下着が増えていたり、キレイな下着ばかりをつけるようになったら、その裏には何かあるかもしれません。
5.携帯用ブレスケア
「ミント系のガムとかタブレットとか、移動先でブレスケアできるアイテムを常に持ち歩くようになった」(26才/医療事務)
下着同様、口臭を気にするのも、臭いと思われたらイヤだと思う相手や、誰かに口を近づける状況があるということ。「歯磨きにかける時間が長くなった」という変化も見逃さなかったそうです。
おわりに
いかがでしたか? パートナーの言動をあやしいと感じると、どうしても証拠集めに奔走してしまいがちですが、もし彼との間を修復したいのならば、なぜ相手のことを疑うようになってしまったのか、二人の関係を省みるとともに、その理由を考えてみることも大切かもしれませんね。
(斉田直世/ハウコレ)
(古泉千里、小南光司/モデル)