1.仕事の愚痴
「会社の上司がなにを言ったとか、同僚がこんなミスをしたとか、仕事の愚痴って、ぼくにとってはどうでもいいんですよね。でも聞いてあげないと彼女が怒るから、一応聞いているふりはしてますけど。」(27歳/出版)
好きな人が、愚痴とか他人の悪口を言っているところってあまり見聞きたくないですよね。彼氏の前では、悪口も我慢です。しかしイライラを溜めてしまうのは良くないので、溜まった悪口は女子会で発散させましょう。
2.女友だちがこう言った
「女子会から帰ってきた彼女は、『友だちの◯◯ちゃんがこう言ってたんだけどさー!』とか、もうずっと喋っていますが、ぼくは他人のことにまったく興味がないのでスルーしています」(26歳/建築)
男子って一般的に言って女子ほど他人のことに興味がないので、他人の話の大半は聞き流しているようです。では男子はなにに興味があるのか? 自分のことでしょうね。自分の趣味のパチンコのことやサッカーのこと、ゲームのことなどでしょうか。たまにはそんな男子の趣味について、いっぱい聞いてあげるのも良いかもしれません。
3.ペット自慢
「実家暮らしの彼女は、実家で飼っているペットの自慢を電話でずっとしてきます。ぼくは聞いているふりをしています」(24歳/自動車販売)
SNSにおいて子供自慢とかペット自慢が当たり前になっていますが、他人の自慢ほどどうでも良いことってありませんよね。会話をしていて、話の流れが子供になったり、ペットになったりした時に「そういえばうちのペットが…」と切り出すのが無難なようです。
4.LINEやFacebookなどSNSにおけるプチ被害
「LINEやFacebookで、友だちの◯◯ちゃんにこんなこと言われた~とか、ぼくはどうでもいいです」(20歳/大学生)
ね、他人のことに興味がない男子って、意外と多いでしょう?「批判されたくないんだったら、SNSに公開するな!」と言う声もありました。自分の情報をSNSに公開するということは、その他大勢の人にそれを批判する権利を持たせてしまうということですから、そのへんは慎重にやったほうがいいかもしれません。
5.今日1日、なにも食べてない自慢
「同棲している彼女は、家に帰ってくるなり『今日は朝からなにも食べていない自慢』を1時間くらいします。ぼくなら喋ってないでラーメンでもうどんでも作って食べます」(26歳/教育)
「今日何も食べてないんだよね!」と言われても、「だから?」と思う男子が多いようです。女子的には「ダイエット頑張ってるね」などと優しく声をかけてもらいたい所ですが、逆効果。彼氏は何も聞いていないというのが現状です。
おわりに
いかがでしたか?
「ちゃんと聞いてくれてると思ったのに…」と感じた女子も多いと思いますが、まだ「聞いているふり」をしてくれているだけマシだと思いませんか?女子って、話をただただ聞いてほしいだけであり、話した内容に特にコメントはいらないということってありますよね。ましてや、話した内容に「でも~」「だって~」と批判されたら嫌ですよね。男子が馬耳東風である。これがラブラブカップルであるための秘訣なのかもしれません。
(ひとみしょう/ハウコレ)