1.恋をしていないあまり、男性の誘いに耐性がない
「しばらく恋をしていなくて、久しぶりに男性からチヤホヤされて勘違いしちゃったんですよね。自分でもバカなことしたなと思うんですが、飲み屋で『うわっ、すげー美人!一緒に飲んでいい?』と声をかけられて、以来何回か食事に誘われて……。すっかり両思いだと思い込んでました」(24歳/派遣)
「かわいい」「キレイ」と言われると嫌な気はしませんよね。ましてや恋をしてないと、男性からの誘いが妙に嬉しく感じるもの。ですが、浮足立つ自分を抑えて、一度冷静になることを忘れずに。彼の好意をきちんと見極めましょう。
2.元カレと別れたばかりで寂しさが強い
「元カレと別れて自暴自棄になっていたころ。同時期にネットで知り合った男性と出会ってから、ようやく気持ちの整理がつけられたんです。『◯◯ちゃん、優しいのにね』と慰められるうちに、次第に彼のことが気になるようになったんですが、結局セフレ止まりでした」(23歳/販売)
気持ちの整理がつかぬまま、彼の誘いに乗ってしまったのが最大の原因かも。次の恋に進むためには、まずいまの恋をきちんと終わらすことを徹底したいですね。
3.付き合う前から尽くしすぎている
「年下くんと、セフレの関係になっちゃったことがあります。見た目がすごく可愛くて、ついご飯を奢ってあげたり、プレゼントをあげたり、時には金銭援助まで……。彼も嬉しそうにしていたので、てっきり脈アリだと思ったんですが。街角で彼女らしき子と腕組みをしていたときはショックでした」(31歳/IT)
惚れた者の弱みかもしれません。これが男女逆でも同じことが考えられそうなので、やはり付き合う前で尽くしすぎると、「こんなにしてあげてるんだから」「それを受け入れて喜んでくれてるんだし」「必要とされている」などと、妙な期待が膨らむだけ。相手にとって都合のいい女になってしまうので要注意です。
4.受け身な性格で、相手の顔が自分の好みだった
「彼とエッチするまでは両思いだった気がするんです。ただ彼のペースに乗せられて、早い段階で体を許しちゃったから、そのままズルズルとセフレの関係に。一時は恋人として付き合いたいなと思ったんですが、エッチをしてから自分の気持ちがよく分からなくなっちゃいました。確かに顔は好みだったんですけど」(25歳/製造)
ムードに流されやすいタイプは、男性からすればセフレにしやすそう。とはいえ、気持ちよりも体が先行してしまうと、好きの感情がわからなくなってしまうもの。付き合う前のセックスは、恋愛初心者であるほど避けた方が懸命です。
おわりに
全体的に恋愛経験が少ない体験談が多く集まった気がします。あるいは、まだこの気持ちが恋なのかわからないケース。自分を安売りするのはできるだけしない方がいいですが、セフレ経験を通じで恋愛、男性について学ぶことも大事です。次はそんな失敗をしないように、心当たりのある女子は気をつけましょうね。
(柚木深つばさ/ハウコレ)